テラーノベル
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久しぶり!
なんか久々に書いてみたくなったから書いたよ〜
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テレビ局の狭い楽屋。
他のメンバーが衣装直しや打ち合わせで出ていき、残されたのは俺とラウールの二人だけだった。
「……あー、疲れた」
俺はソファに深く腰掛け、首を後ろに反らせて息を吐き出す。
最近スケジュールが詰まっていたせいか、体が妙にだるい。目を閉じると、そのまま意識が微睡みに吸い込まれそうだった。
トコトコ、と軽い足音が近づいてきて、目の前の光を遮る。
「しょっぴー、お疲れ。はい、これ」
目を開けると、視界に飛び込んできたのは長い脚。
見上げれば、ストローの刺さった紙コップを差し出しているラウールがいた。
「ん、ありがと」
受け取ろうと手を伸ばすが、ラウールはなぜか手を引いてそれをかわす。
「……何、いじわる?」
「いじわるじゃないよ。ねえ、そこ詰めて」
ラウールは俺の返事も待たずに、狭いソファの、俺のすぐ隣に体を滑り込ませてきた。
ただでさえデカい体が隣に密着する。
一気に体温が上がったような気がして、俺は少し身を引こうとした。
だけど、それより早くラウールに肩を抱き寄せられる。
「ちょっと、ラウ、狭いって……」
「いいじゃん、誰もいないんだから。……しょっぴー、最近他のメンバーとばっかり話して、僕のこと見てくれない」
低い、だけどどこか甘えたような声。
耳元で囁かれて、背筋にゾクリとしたものが走る。
出会った頃はあんなに小さくて、俺の後ろをトコトコついてきていたはずだった。
それが今や、見上げるほどの身長になり、体つきも男らしくなって、声だって低くなった。
……それなのに、中身は時々こうやって、ずるい子供の顔をする。
「見てないわけないだろ。仕事中なんだから普通にしろよ」
「仕事中は我慢してるの。だから、今はご褒美ちょうだい」
「ご褒美って……」と言いかけた俺の唇は、ラウールの指先で優しく塞がれた。
そのまま、顎をくい、と上に向かえられる。
ラウールの綺麗な顔が、遮るもののない距離まで近づいてくる。
あ、逃げられない、と思った時にはもう遅い。
「……んっ、」
降ってきたのは、見た目の大人っぽさに反して、少し強引で、熱いキスだった。
逃げようとしてラウールの胸に手を当てたけれど、がっしりとした胸板はビクともしない。
逆に、俺の両手はラウールの大きな片手で簡単にまとめられ、ソファの背もたれに固定されてしまった。
「ん、は……っ、ラウ、……だめ、誰か来、…」
「来ないよ。ドア、鍵閉めてきたから」
いつの間に。
驚いて目を見開く俺の視線を、ラウールは楽しそうに、そしてどこか独占欲に満ちた瞳で見つめ返してくる。
「しょっぴーのこういう顔、僕しか知らないの、すっごい優越感」
そう言って、ラウールは俺の首筋に顔を埋め、 柔らかい皮膚にわざと痛いくらいの歯を立てた。
「痛っ……! バカ、跡残ったらどうすんだよ!」
「残ったら、僕のだって分かりやすくていいでしょ?」
悪びれもせず、ラウールはふにゃりと可愛らしく笑う。
その笑顔の裏にある、男としての圧倒的な熱量に、俺はいつも敵わない。
「……ほんと、生意気」
観念して力を抜くと、ラウールは嬉しそうに俺の髪を愛おしそうに撫で、今度は優しく、蕩けるようなキスを降らせてきた。
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好評だったら続き載せます。
おその★
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コメント
1件
めんぼうさん、こんばんは🌙 第1話読みました〜! 久しぶりの投稿、嬉しいです…✨ ラウくんの甘えた感じと、でも強引なところのギャップがすごく良かったです…「僕のだって分かりやすくていいでしょ?」の台詞、独占欲がにじみ出てて好きです🥀 しょっぴーの観念しちゃう感じも、なんかもう可愛すぎて… 続き、絶対読みたいです…!