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青赤桃 腐
苦手な方は見ないでちょ。
俺の名前は赤那 りうら。
高校一年生です、なんか部活とか憧れてたので。
適当にバレー部にしました。なんでかって?
いやそりゃ、
勧誘の人がタイプだったから。
『…、、、』
【…ねぇ、ちょっと。】
『…、』
【…ッ、おい!話聞いてんの!?】
『…え、あ。あっ、おれ、!?』
【そうよ、!一年、!】
【てか、掃除変わってよね。あんた一年なんだからさぁ。二年の言う事聞きなさいよ、w】
『…はぁ、』
(え、なんだこいつ。めんどくさ…、)
高校生活、今度こそ青春するぞーっ、!って思ってたのに…、。
『…しゃーない、こんなもんだよ。』
先輩に聞こえないように、か細い声で言った。
そしたら走る音が聞こえて。
「ちょぉーっとぉっ。!!!!」
「モブ実ちゃん!一年生いじめないの!」
【すッ、すいません…、】
「謝るならよし、!ごめんね。後輩くん…、」
そう、言ってきた彼は。
二年生にしては華奢な体をしていた。
…あ、この人。
勧誘の人じゃん。
『あ、はい…、えっ、と。掃除…、やり、ます…ね、』
「やらなくていーよ。俺がやるから…、」
『いッ、いやいや…、』
「んむぅ…、」
拗ねているのだろうか。頬を膨らましていてとても可愛らしい。
「…あ、!じゃあ一緒に掃除しよ?」
「それならいいよね、!…ね、だめ…、?」
『…ッ、…』
(破壊力…ッ、えぐぅ…ッッ、♡♡♡)
『はッ、い..、!』
「よーし、!先輩掃除頑張っちゃうぞー!!w」
そう言って、モップを持った先輩。
名前もわからないのに。
もう、
大好きだ、。
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