始まって早々ニューマイノーマルの配信とユートピアのライブの準備がはじまった。
2人の同居生活も解消された。
「いやーもっと一緒に暮らしたかったわ〜笑」
「僕も〜笑」
それじゃあぼくが1人になってしまう。そんな恐怖心で2人の同居生活を解消した。
そして僕はMidnightの配信日に涼ちゃんに告白をした。もちろんOKなわけで。付き合い始めた。
時の流れは早いものだ。
色んなものが順調に進んできた。そんな時僕は、”突発性難聴”を患ってしまった。
周りの人にはたくさんの心配をかけた。
薬の副作用は死ぬほど辛くて。何度も何度も涼ちゃんに抱きしめてもらった。
君の温もりが好きで好きで仕方がなかった。
そして僕は疲労で倒れた。
レコーディング中に。
栄養不足。睡眠不足。などたくさんの原因で僕の身体はボロボロになっていたらしい。そんな中、僕の熱愛がでて事務所中が忙しくなっていた。
僕のせいで君を傷つけてしまった。アイドルなんかと付き合ってもないのに。僕の彼女は君だけなのに。
「りょ……ちゃんごめんね。僕のせいで。」
「大丈夫大丈夫。」
大丈夫。君の暖かい声と温もりと匂いが大好き。どんなに辛くても君に抱きしめられるだけで安心して寝れる。君が作ったものなら、なんでも食べられる。(トマト以外は。)
「涼ちゃん大好き。」
「んぅ……。」
いつも僕の胸の中で寝落ちしてしまう。寝ている好きに僕は首に頭を突っ込み涼ちゃんの匂いを嗅ぐ。大好きな匂い。甘くて花のような匂い。そして今日だけは同じ匂いのシャンプー。
「愛してる……よ。」
そして甘えた声。
僕はメガネを外し涼ちゃんをベットに運び脇の下に手を入れ足をからませてから寝る。
温かくて可愛くてキラキラしてて優しくていい匂いな君のおかげで僕は寝ることができるんだ。
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