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これは夢の中の話だ。俺の前には黒髪で顔が整っていてどこかで見覚えのあるピアスを耳につけている男の人がいる。俺とその人はお揃いの指輪をはめていた。俺たちがいる所は風通しが良く日が差して風邪でカーテンがなびいている俺の部屋だ。なぜ男の人が俺の部屋に居るのかは謎だったが俺は聞かずにいた。その人はいつも笑っていてその人の声は落ち着いて眠ってしまいそうな声をしている。俺はその人に「なぜいつも笑っているの?」と聞いた。そうすると男の人はもっと口角を上げこちらを見てこう言った。「君と一緒にいるからだよ」そう言われた俺はなんだか照れくさくて目を逸らしてしまった。そんな俺を見たその人は「可愛い」と俺に言ってきたので俺はびっくりして「どこが!?」と声を出して言ってしまった。その人は、フフっと笑ってキッチンの方へ行き、俺の大好物な生チョコを持って「これ君に食べてもらいたくて作ったんだ」と言いこちらに持ってきてくれた。俺はとても嬉しくて満面の笑みを浮かべた。その人も笑ってくれて「フフ嬉しい」と言ってくれた。作ってくれた生チョコはとても美味しく何個でも食べれるような生チョコだった。俺はその人に「ありがとうめっちゃ美味しいです」と感謝を伝えた。その人は少し照れたような表情を見せたが俺はあまり気にしなかった。それからはその人と買い物に行ったり、ご飯を作ったり、ゲームをしたりした。俺はそんな時間はとても幸せだった。けれどその光景に見覚えを感じた。これがデジャブってやつなのだろう。夜の10:30分になったので少し早いがお互い寝る準備をしていた。お互いに「また明日!」と伝え寝室に行った
その日見た夢は白く光っていて俺だけがいた。夢の中の俺は意識があって前に歩き始めた。光がだんだん強くなり終わりが見えてくるような感じがした。そのまま進んでいき光に飲み込まれた後、目が覚めた。
横を見ると点滴と目が合い、その横には黒い髪をしていて俺が誕生日にあげたピアスをつけてくれている恋人がいた目が覚めた俺に気づいた恋人はこう言った。
「おはよう。ようやく起きたね」