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優等生の一虎くん視点です。
なんで嫌な思いをするのは俺だけなんだろう。いつもそう思ってた。幼少の頃は親からの暴力と皆からの期待があった。
『95点なんて認めてないぞ!!』
100点以上取ってないと家では暴力を振るわれた。そして、100点が取れない教育をしているとして母さんにも父さんは暴力を振るった。そして母さんは俺に八つ当たりをして負の連鎖が始まる。辛かった。でも、父さんと母さんは離婚して俺は父さんの方に引き取られたけど母さんからの暴力はなくなった。父さんとも中学2年生の夏まで。俺は場地に拾われて場地の家で暮らす様になった。でも、場地も俺に暴力を振るい性暴力もしてきた。きっと、俺でストレス発散とかしたかったんだと思う。それに俺はオナホにピッタリだったのかもしれない。
『一虎ぁ』
俺は場地の声を聞く度に怖かった。多分、父さんよりも怖かったと思う。それが今までだ。今は千冬さんからの性暴力とこの強盗犯からの性暴力だ。
「なぁ、声出せよ♡」
千冬さんの物を盗もうとしてた強盗犯を捕まえようとしたら何も盗まない代わりにヤらせろって言われた。
「あッ///やめッ///」
強盗犯は俺の中に何度もチ◯コを奥についた。
「あー。本当に女みたいだな〜」
強盗犯は俺の口の中に指を突っ込んできた。
「んあッ///」
あー…。なんで、俺だけなんだろう。俺はずっと、そう思ってた。だけど、いきなりドアが開いた。
「一虎くん…!!!」
千冬さん…。
次回も多分優虎ちゃん視点ですm(_ _)m