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『 生 き る 側 の 罪 』
主人公 : 千冬
血のハロウィンが終わったあと。
彼はある事を日常に入れてみる。
それはとても残酷で悲しいものだった。
ー 第 1 話 ー
“あの日”から3ヶ月半。
俺はあの事件もあの人もずっと忘れてはいけない。
大好きだから。大切だから。
ずっと隣を歩けるって思ってたから───。
あの事件から俺は日記を付け始めた。
何故か… それは俺があの人を忘れないため。
忘れたら、あの人を1人にさせちゃうから。
ー
11月1日
今日から日記を付ける。
今日はあの事件の翌日。
忘れてはいけない日の翌日。
大好きな人との思い出を忘れちゃいけないから、
だから日記を残す。
ー
マイキーくん、ドラケンくん、三ツ谷くん。
皆笑って、皆忘れているみたいだった。
俺も、そんな “フリ” が出来たんだ。
忘れちゃいけないのに。