こんばんは!
前回のお話にたくさんのハートをありがとうございます。コメントも嬉しかったです♪
みんなでibkzを広めましょう!
注意事項
地雷さんや苦手な方はそっと閉じてください
この作品はご本人様と何一つ関係ありません
コメントをする際には批判ではなくアドバイスをしてください。
それでは楽しんでいってください!
イブラヒムさん視点。
葛葉の荷物を運ぶ。思ったより少ないな。服とかだけだからか。配信は俺の部屋で出来るもんな。
『よしっ!これで荷物終わり?』
「うん、ありがとな」
『いや良いよ。もとはと言えば俺のお願いだしさ。気にすんなって。』
「それでもさ、ありがと。」
優しく微笑む葛葉、綺麗だ。
『っ!?』
「イブラヒムどうした?」
『いや、なんでも///』
「そっか。なら良いや!」
「先にリビング行ってるね。」
『はいよー。』
葛葉の笑顔、可愛かったな。俺が葛葉を奥さん役に選んだのは好きだからだ。葛葉がモテることも知ってたから繋ぎ止めておきたかった。そこにチャンスが来てついだったけど
『なんか俺、ダサくね。』
葛葉の善意を利用して男気なさすぎだろ笑。
情けないわ。フレンに言ったら絶対バカにされる。まぁ言わないけどさ。
「イブラヒムやっぱなんかあったー?」
『なんでもないー!今行くわ!』
ふぅ、落ち着け大丈夫。こんなんで照れてるとか童帝かよ。いや普通に童帝だよ。赤くなった顔をなんとか誤魔化してドアを開けた。
葛葉さん視点。
イブラヒムが麦茶を持ってきてくれた。しかも氷めっちゃ入ってるやつ。最高かよ。
「麦茶、うまぁー!!」
『そんなに?』
「そんなになの!最高〜。」
『なら良かった。』
こういうとこイブラヒムって良いよなぁ。氷入れてくたりさっきだって重い方の荷物持ってくれたしノンデリとか言われるけど不器用なだけで1番優しいと思う。
「もう夕方だけどなんかウーバーする?」
『そうだな。俺達は料理できねぇし。』
「俺、牛丼食べたい✨️」
『じゃあ俺も牛丼にしようかな。』
『届くまでゲームしよ。 』
「良いねぇ!」
やばいマジで楽しい。元々仲良かったから気まずくないし会話も進むし最高。
『おっ!届いたっぽい。』
「やった、俺もうお腹ペコペコ。」
わぁ、めっちゃ美味そう。いつもと違う店だけど今度からこっちも良いかも。
「いただきます。」
『んふふっ、どうぞ。』
「美味すぎる、やばい美味すぎる!」
『なんか前も同じこと言ってたよね笑。』
「いつでも美味いの牛丼は!」
『でも確かに美味いわ。』
「だろ〜。」
『何様だよ。』
「葛葉様だよ。」
『バカなの?www』
笑ってくれるのが嬉しくていっぱいボケちゃう。でも全部拾ってくれるからさすが配信者だよな。イブラヒムは話してて面白いしもっと話したくなる。
「ごちそう様でした。」
『先に風呂入ってきなよ。』
「良いの?」
『良いよ、ゆっくりしてきな。』
「ありがとう 」
イブラヒムさん視点。
葛葉が風呂場にいったのを見てどっと力が抜ける。可愛すぎて破壊力やばいわ。いつもよりテンション高いのとか牛丼で喜んでるのとか守りたいこの笑顔すぎたろ。
『俺、今なら幸せに死ねる。』
好きな子とご飯食べてゲーム出来てって前世で俺どんだけ徳つんだんだよ。マジで感謝、前世の俺。
「上がったよ。」
『ん、早かったね。』
「眠かったから。」
『もう半分、目閉じてるね。』
「もう寝て良い?」
『だめだわ。髪の毛乾かさないと痛むよ。』
「んはっ。さすがギャル。」
『良いからこっち来て。』
「ん。」
ぴょこぴょことアホ毛をゆらして歩いてくる葛葉。なんかひよこの赤ちゃんみたいで可愛い。
『ちゃんと乾かさなきゃだめでしょ。せっかく綺麗なんだからさ。』
「お前だって綺麗だろ髪。」
『そうかな。』
「うん。綺麗だし俺達、髪の毛の色お揃いだね。」
振り返って髪をなでられた。身長がほぼ変わんないから顔が近い。改めて見るとやっぱ葛葉は美人だな。
『俺っ!風呂入ってくる!!』
「えっ!ちょっとイブラヒム!?」
呼んでる葛葉を無視して風呂に飛び込む。心臓の音がはっきり聞こえる。恥ずいしドキドキするしやばい。なにあいつ、あれ俺以外にもやってんの?人たらしすぎだろ。そのうち変な勘違いするやつ出てくるって絶対。
『はぁ、俺マジで死ぬかも。』
この生活がまだ1日たってないってってマジかよ。無理、キュン死する。
この生活はまだまだ始まったばかり。
はい!
ここまで読んでくれてありがとうございます
頑張ったのでコメントくださいm(_ _)m
以上きい。でした(*‘ω‘ *)
コメント
10件
ほんとにibkz好きなので助かります😭
最高だわ きいって物語とかをかく天才だよね☆