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『浮気』
桃×赤
桃×青
桃さん屑
死ネタあり
赤side
ぴこんっ
ら〇んの通知音がなる
ないくんのスマホからだ
おれは気になってスマホを覗き込んだ
そしたら
「次のデートどこ行く?」
そう、来ていた
『デート』
その言葉があるから確信した
浮気だと
ないくんがお風呂から上がってきた
赤「ねぇ、これなに?」
さっきのスマホの画面を見せる
桃「バレちゃったか」
『バレちゃったか』
彼はそういった
桃「そうだよ。りうらが思っている通り、おれは浮気してる」
赤「ッ、」
桃「別れたいなら別れたら?」
赤「別れるしっ、、、」
桃「じゃ俺でていくねー」
ないくんと別れちゃった
未練しかないよ
そうだ
相手を殺したら俺をみてくれるかな?
いふ、だったよね
いつ殺そっかな♡
10月9日
りうらはこの日、いふを殺す
そしてとうとうその日になった
楽しみで仕方ない
俺のないくんを取ったのが悪いんだ
俺は悪くないよね
赤「あの」
青「はい?」
赤「ちょっとこっちきてくれませんか?」
青「あ、はい、いいですよ。」
こいつはちょろい
ド直球に行ってついてきてくれるとは思っていなかった
まぁでも好都合
赤「あのさ」
赤「おまえ、ないくんと付き合ってるいふだよな?」
青「そうだけど」
赤「じゃあ、俺のためにも死んでよ」
青「は、?」
赤「ねぇ、ね゙ぇ゙!」
赤「りゔらの為に゙死んでよ゙ッ゙ッ゙!!」(刺
青「ばっ、い゙った、、」
赤「ね゙ぇ!ね゙ぇ゙!」(抜
赤「おまえ゙のせいでッ゙ッ゙!!」(刺
青「かはっ、」
りうらの思っていること全てをさらけ出した
そして全く動かなくなった頃
桃「りうら、まろ、?」
大好きで、愛してるないくんの声が聞こえた
でも
現場を見られてしまった
じゃあ、
殺さないと
誰かに言われる前に
赤「…」(刺
桃「えっ、、い゙だ、」
赤「ねぇ。なんでこっち来たの?」
赤「来なかったら、生きさせてあげてたのに」
赤「ねぇ」
赤「りうらが悪いの?」(抜
赤「ねぇねぇ、」
赤「ないくんが悪いんじゃないの?」
赤「…」
桃「…」
赤「なんか喋れよッ゙ッ゙ッ゙!」(刺
桃「げふッ、」(倒
おれは
勢いよく
心臓に刺した
案の定即死
好きな人を殺しちゃった
あ、
え、
殺しちゃった、?
人を、?
何してんだろ、りうら
赤「ッ、」(自分刺
心臓に刺した
でも急所は免れたみたいで
即死はしなかった
けど血はどくどく流れる
そこで俺は意識を手放した
罪悪感に包まれながら_____
再来年
10月9日
住民side
住民「あそこの裏路地、10月9日になると声がするらしいわよ」
住民「しかも、3人も」
住民「やだ、怖いわねぇ、」
裏路地
りうらside
赤「ないくんっ!」
青「ないこっ!」
桃「おわっ!2人とも、」
去年わかったこと
俺とないくん達が死んだ10月9日になると2人に会えるの
この裏路地で
去年謝りに謝りまくった
その時に、ないくんとも仲直りして
まろとも仲良くなった
赤「ないくーん!頭撫でて?」
桃「んふっいいよ」(撫
青「ずるい!まろも!」
桃「はいはい、w」(撫
まろとは恋のライバルだけど
でもそれでもいい
ないくんが俺も愛してるって言ってくれた
嘘かもしれない?
りうらには分かる
ちゃんとした言葉だった
嘘じゃなかった
でも
できれば
生きて
ないくんと
毎日会いたかったな
fin
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