小四郎丸は十束を数秒ほど睨むとなぜかニヤつく
十束「で、誰なんだお前」
小四郎丸「俺か?冥土の土産に教えてやるよ。俺は小四郎丸亮牙。貴様が十束剣太郎だろ?」
十束「なんで俺の名を!?」
小四郎丸「コレからぶっ潰されるやつに言う必要なんてねぇだろ?」
小四郎丸は突然十束のに向かって殴りかかる
十束が軽くしゃがみながら避ける
小四郎丸「お、さすが仮面ライダー」
十束「なぜそれを!」
小四郎丸「あたりめーだろ。俺だって仮面ライダーなんだわ」
小四郎丸はドライバーを取り出し変身する
〈ティアーライド!〉
〈キャッチ!ベオウルフ!〉
ベオウルフに変身する
十束「なんだそのドライバーは!」
ベオウルフ「これか?ティアードライバーさ。そんなことよりテメェのライドエンブレムをよこせ」
十束「なぜだ」
ベオウルフ「お前みたいな雑魚が無駄にエンブレム持ってても仕方ねぇだろ?」
十束「こちらも力ずくで守るしかないってわけだな」
〈エクスライド!〉
〈ライドホース!〉
エクスレイド「はぁっ!」
エクスレイドはベオウルフに向かって拳を突き出す
ベオウルフも同時に突き出した為か、二人の拳がぶつかり合う
ナレーション(仮)
剣界、人間界。
二つの世界を繋ぐ戦士……それが……
『仮面ライダー』
op曲「Blow out」(この曲にしたいだけ)
仮面ライダーエクスレイド
第4話「guerriers face à face 俺とお前」
あの時の豪邸みたいなところにて
プラナス「聖也、またなんかしようとしてる?」
聖也「仮面ライダーってやつの対策のためにブルートを改造しようとしてるのさ。所謂、新しい計画みたいなもんだ」
プラナス「まだエクスレイドは第4話よ!?流れが早すぎるわよ!」
聖也「メタ発言はよせ」
プラナス「それ、作者のひかぼしってやつに言ってくんない?」
聖也「めんどくせぇことさせんなお前は」
少しして聖也がニヤつきながら箱を開けるとそこには謎のドライバーがあった
プラナス「マジでやる気?」
聖也「そうに決まってんだろ」
プラナス「せめて中間フォーム初登場ちょい前〜くらいにしない!?」
聖也「何回言ったらわかるんだ。メタ発言はやめろと言っているだろ」
プラナス「どうでもいいじゃない!こんなん作者の都合だし!!」
聖也「全く……貴様はめんど臭いやつだな。呆れるぞ」
プラナス「もう知らないからね」
プラナスは部屋から出ていく
聖也「言われてみれば中間フォームぐらいからの方がいいかも……」
リゼオンにて
藤崎「……前回俺の出番すくなくね?」
ユニ「主人公でもなんでもないんだからいいでしょ」
藤崎「oh……」
二人はのんびりと過ごしていた。
藤崎「こう言う時間が一番いいな……」
ユニ「確かにね……」
藤崎「にしても剣太郎のやつ帰るの遅いな」
藤崎は時計を見つめる
ユニ「ちょっと見てくる」
藤崎「えぇ!?」
ユニは玄関から飛び出す
藤崎「俺まさかこれで今回も出番終わり……?」
藤崎は埃が少しかぶっている棚からベルトを取り出す
藤崎「懐かしいな〜」
藤崎はDX変身ベルトギャレンバックルを見つめる
スマホを取り出すとrebirthを流す
そして藤崎はギャレンバックルを装着する
藤崎「ヘシン!」
藤崎はワクワクしながら変身音を聴く
藤崎「いいねぇ」
スマホ「辛味噌☆」
ショッピングモールにて
エクスレイド「どうせなら外で戦ったほうが楽だろ」
ベオウルフ「何が言いたいんだ?」
エクスレイド「ここだと客とかにバレんだろ」
ベオウルフ「お、そうだな」
二人は近くの廃工場に行く
エクスレイド「コレで心置きなくやれるぜ」
エクスレイドはベオウルフに向かって何発も蹴りを喰らわせるとフォームチェンジする
<エクスライド!>
<ソニックシャーク!>
エクスレイド「おらよ!」
水でできた壁を作りベオウルフに向かって飛ばす
ベオウルフ「たかが水だろ?」
ベオウルフが水の壁を掻き分けるとその水たちがベオウルフを囲うように動く
エクスレイド「ほらな」
エクスレイドはベオウルフに向かって凸ると両腕についているヒレ型の刃で斬撃を喰らわせる
ベオウルフ「なかなかやるな」
エクスレイド「当たり前だろ?」
ベオウルフ「うぉぉぉぉぉぉお」
突然遠吠えをする
エクスレイド「なんだよ急に」
ベオウルフ「グルルルァ!」
ベオウルフの胸部の赤紫の部分が黄色くなる
説明しようッ!
ベオウルフは遠吠えをすることで30秒間自我を失う代わりに強くなるのだッ!
ベオウルフはエクスレイドに向かって何発も殴るとその勢いで蹴り飛ばす
エクスレイドはそのまま転がりながら壁に激突し、変身解除してしまう
ベオウルフの胸部が赤紫に戻る
ベオウルフ「……ザマァ見ろ」
ベオウルフはエクスレイドからソニックシャークライドエンブレムを奪い、どこか消えてしまう
十束「……なんて力だ……」
リゼオンにて
ボロボロになった十束がリゼオンに戻る
藤崎「なにかあったんか!?」
ユニ「oh……」
十束「なんでもねぇよ」
ユニが突然十束の腕を引っ張って外に出る
十束「なんだよ!」
ユニ「まさかだけど……他の仮面ライダーに出会ったの?」
十束「そうだよ……それでエンブレム奪われちまってよ」
ユニ「仮面ライダーはみんないいやつって訳じゃないからね……」
研究室にて
聖也「出来た〜出来た!出来たぁ……」
聖也は被験者たちが収容されている檻の前に行くと一人檻から出す
聖也「小豆タカシ。貴様の出番だ」
小豆「……やっと……解放される……」
聖也「さぁこのドライバーをつけたまえ」
小豆「……は?」
聖也は無理矢理ドライバーをつけさせる
すると小豆腰にベルトが巻きつく
巻きついたベルトから邪気のようなものが発生し小豆の体に刺青のようなものが現れる
小豆「ぐっ……うぐっ……ぐぁぁぁぁぁ」
続く
エンディングミニコーナーなんてねぇよ
うるせえよ
黙れよ
ミニコーナーなんてねぇよ
作者こそが正義
うるせえよ
黙れよ
ミニコーナーなんてねぇよ
その手抜き
その手抜き
その手抜きその手抜き……
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