テラーノベル
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🎸
「ん、」
朝が来た。
でもなんか今日はいつもと違う、?
あぁ、今日はダメな日だ
俺は定期的にこうやってダメになってしまう日が来る
でも今日は休む訳には行かないから。
無理にでも体を起こし、準備をする
はぁ、体がだるい。
いつもより死にたい気持ちが強い
でも、心配をかけるわけにはいかないから。
「いってきます、」
🎤
「若井おはよ〜」
「ん〜、おは、」
なんか若井元気ない、?
俺は知っている。
こういう時の若井は危険だって
たぶん無理してでも来たんだろう
でも。ここで帰らせたら、たぶん若井はもっと自分を責めてしまう
だから、無理させてでも、若井から言わない限りは帰らせない
「おつかれさまでした〜!」
今日も仕事が終わった。
若井が心配だなぁ
🎸
今日も仕事が終わった。
体がだるい、重い、疲れた、
早く帰りたい、
「ただいま、」
もうつかれた
いますぐにでもねたい
あー、ねれない
いますぐにでもねたいのに
どうしよう
もうやめられたとおもったけど、。
くすりのもうかな
うん、のもう
あー、全然薬効いてこないじゃん
カッターは、、跡が残っちゃうからだめ、
じゃあ首かぁ
自分の首に手をかける。
あー、この感覚。
久しぶりだなぁ
あ、もうちょっとで意識飛べそう
ガチャ
「若井、、?!なにやってるの!?」
は、?元貴、なんでいんの?
「あ、」
どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
「あ、若井大丈夫だからね?」
「ごぇんッなぁいッ泣」
ぎゅっ
「若井」
「あ、もとき、ごめんなさい、、」
「若井。目逸らさない。」
「ちゃんとこっち向いて」
「ごめんなさい。」
「若井」
「あ、」
「よく頑張ったね。えらいね。若井」
「え、?」
「おこるんじゃないの、?」
「怒んないよ?だって”滉斗”はひとりで頑張ってたんでしょ?」
「ん、グスッ」
「だからもう謝らないの〜。」
「う、ん。」
「しかも切ってないじゃん!」
「すごいね若井。よく踏みとどまったね。」
「がんば、た」
「若井ごめんね」
「なんで、もときがあやまるの?」
「最初から無理やりでもお休みさせればなって思って。」
「いや、ぉれがさいしょからもときたちにいってればよかったから、、」
「それでも若井は今日頑張ってくれたんだもんね?ありがとう。」
「ぅん、、」
「今日はもう寝よっか、」
「若井一緒に寝よ?」
「くすりは?飲んだ?」
「んー、のんだ、けど、」
「ねれない、かも、」
「じゃあゲームでもしますか!」
「うん、、!」
コメント
3件
これ大好き…😭