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あの…、突然なんですが……、ノベルの方で書きます。
理由はマジ簡単で…、
ただ単にチャットの方だと表現が難しいと思い、変えました。
それでは自己紹介と1.同時に行います。
自己紹介↷
桃┊攻
バケ猫(猫の一種
過去の飼主に酷い扱いをされ、人間にトラウマ
発情期が数ヶ月に一度訪れる
橙┊受
優しい悪魔の子(年齢⇢二十歳
悪魔の世界が嫌で人間界に逃げてきた。
角、刎、尻尾が特徴
スタート
目が覚めるとそこは温かい温度と落ち着く匂いに包まれていた。
気絶していたのに何故か眠気が俺を襲う。
?)あ…っ、起きた?
誰だろ…、?
でも…、もの凄く優しい声…。
今までに聞いたことのないぐらいに、温かく、優しい声。
ぎゅ…っ。
あれ…、?
急に視線が高く…っ、?
それに…、
誰かの顔が……?
そうか、この人が抱っこしてくれてるんだ。
?)大丈夫…?
返事をしたい。
返したい。
なのに…、口が開かない。
どうして……っ?
あ…、分かった。
俺は何度も捨てられたからこの人の事も拒んでるんだ。
ぽんぽん。
?)怖いよな…。
……え…っ?
?)ゆっくりでいいよ、
?)ゆっくりでいいからね。
どういう事…っ?
?)こんなに痛めつけられて…、痛かったよな。
その言葉はまるで…、
貴方も経験したかの様に。
とても温かい声だ。
……人間になりたい。
この人と一緒に暮らしたい。
この人と一緒に幸せになりたい。
神様、どうか…、
俺に、チャンスをください。
ぼん…っ!
?)えっ…?
君は目を少し丸くする。
俺は服を掴んでぎゅ…っと目を瞑る。
?)…、やっぱり。笑
?)え…っ?
?)人間になれる。
?)ふふ…笑
怖くはないの?
殴らないの?
どうして貴方は笑ってくれるの?
?)おいで…?(腕を広げる
ぽろっ。
涙が止まらない。
貴方だけだ。
こんなにも俺に優しく接してくれるのは。
たった、ぎゅ…っ。
?)辛かったな。
?)今は泣き止むまで泣いていいよ。
?)うぅ…、うあぁ……っ(ぽろっ
とんとん。
優しく背中を撫でる君の掌は、とても温かい。
今は、只ひたすら、
貴方の胸の中で泣いた─────。
続く。