ザンルドの続き!
ザンカ出なさすぎてもはやザンルドじゃなくなってる気がしてきた、でも安心してください、ザンルドです
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ルド達が帰ってきた頃にはもう夜の9時になっていた、今回の班獣は荒らし屋の実験でできた”失敗作”と同じ、人器が核となってできた班獣だった、おそらく荒らし屋が作ったのだろう、これがまた厄介で思ったより依頼が長引いてしまった、ルドが自分の部屋へ戻ろうとした時、ふとアモの歓迎会はどうなってるのだろうかと気になった、団服から私服へ着替えフロントへ向かった、セミュにどこでアモの歓迎会をしているのか聞き、そこへ向かった、扉の前まで来ると皆の笑い声が聞こえてくる、そーっと扉を開け中へ入ると……視界いっぱいにオーガストの不敵な笑みが広がった、人がいるとは知らずにルドは驚いて目を丸くしその場に固まってしまった
「君ぃ!!さっきザンカ君が君の事探してたよ!!」
ザンカが…?俺の事…?今日のことまだ怒って…?
「ど、どこにいるんだよ」
「知らない!!」
それを聞いたルドは1拍空けてはぁ!?とでもいいたげな顔をする、怒りがふつふつと湧いてきたがここで怒鳴り散らしてもしょうがない、とザンカの部屋まで探しに行こうと決めた、が
「あ!ルド!」
名前を呼ばれ咄嗟に振り返る、見るとそこには手を振っているアモとその後ろで微笑んでいる…いや、何かを企てているような顔をしているリヨウが居た、怪しい…と思いながらもルドはアモ達のいるテーブルへ向かった――
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最近絵描くのにハマりすぎて小説書く手が止まってる😭頑張って書くけど遅れるかも🥲
コメント
7件
おわぁあぁぁぁ 絵描きのハマったんですか!?仲間ですね、
オーガーストさんキタァァァァァァ!! 良いね良いねぇ、ザンルドはすれ違ってなんぼですからね… ルド君を探すザンカさんと、怪しいって思いながら探すよりもリヨウちゃん達の方に行くルド君!! んにゃぁ〜毎回好きです!!ありがとうございます…