“もう一度”
紫橙
「別れよう」
そう彼に言われた
話があると公園に呼ばれた時
何か感じてはいた
「わかった」
振り絞って出た言葉はそれだけだった
1人になった瞬間
公園がとても広く見えて
花壇に咲くアネモネを
涙でぼやけた目で見つめていた
アネモネが忘れられない
そんな建前を作って
公園に毎日のように通っていた
そんな事をしていれば色んな人に出会う
そんな中、同じような人に出会った
“橙”と名乗る彼は
とても優しく暖かい人だった
その暖かさで、心の中の枯れてしまった花が
咲いたような、そんな気持ちだった
その花は、綺麗に咲いたアネモネで
けれど、不安心で白くなり
色づくことは無かった
彼とも仲良くなり
溜め込んでいた不安、恐怖、全て話した
彼はただただ頷いて、優しく抱きしめてくれた
そして花をプレゼントしてくれた
赤いアネモネを手にして
「付き合ってください」
と、自分の答えは決まっていた
「はい、喜んで」
_𝑒𝑛𝑑_
いかかでしょうか…!
うーん…へた( ˙-˙)
今回はアネモネの“花言葉”をメインにしました𑁍
アネモネ・「儚い恋」「恋の苦しみ」
白いアネモネ・「期待」「希望」
赤いアネモネ・「君を愛す」
これらは、ただのCOさんの「saintO」
という曲を参考?にしました✨
コメントとか、歌詞とか…色々見ました( ; ; )
素敵なお歌なので是非!!✨
…こういうのを自分で考えられたら1番良いんですが……センスが1ミリもないので…( . .)
おつななせ!𖤐´-
コメント
5件
花言葉をモチーフにした物語っていいですよね、 文章から語彙力が溢れてました(?
誰が紫ぁくんに「別れよう」なんて言うたん…😭 僕と付き合いません?(( 花言葉を物語に使えるのセンスしか無いやん! 僕センスの欠けらも無いから花言葉使ったことないよ…← そして文章の感じが好き(語彙も無い