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テスト勉強が嫌で考えた作品です☆
まぁ…何やってんだとなりますよね…
思いついちゃったんだよ!!しょうがないだろ!!!
では〜
レッツゴー☆
ちゅーい:死ネタ表現あり
暗いっす。
その時間帯は夕日だった。
グラデーションが綺麗だった。
絵の具でも表現出来ないようなグラデーションと色だった。
空に地平線が見える。
ずっと‥遠くまで続いている。
どこまで行ったらあそこに届くのだろう?
そんなことを考える。
今は風が無いのか、水面に綺麗に反射する。
夕日と淡い空。
この空間に居てとても癒やされた気がした。
それも”今”ここで終わるけど。
う「…ごめん」
私がいるのは川の上にある橋。
なんでも、ここから落ちれば確実に死ぬとか。
そんな噂を聞いてここまでやって来た。
?[ごめん‥ね]
?[お前は、生きてくれ]
少し行くのを躊躇う。
う「なんでッ…なんで私のせいなのに‥」
頬に一粒の雫が流れる。
それもまた、夕日が反射していた。
自分は幸せ者だなと思った。
こんな幸せな場所で生まれることが出来たのだから。
この酸化する世界から_。
もう‥目を覚まさせてよ。
嘘だと言ってよ。
自分のせいだと言ってよ。
だけど皆、私に謝る。
う「……もう、さ。後戻りは出来ないんだなぁ‥」
カンッ
橋の上に足を乗せる
少し高さがあるがどうってことないだろう。
最後に一つだけ_
う「…_ありがとう。私を愛してくれて。」
ドボーンッ!
息が出来ない。
でも、抵抗する気もない。
視界が段々と暗くなっていく。
この世界で生まれて幸せ者だったなぁ‥
また次の世界で会えるといいな。
そこで目を閉じた。
上からの声は気づかなかったけど。