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いやー、なんかわざと台パンしたことバレてます。虫いなかったのも。
蒼くんだけに。
雪「虫って何いたの?蚊?血吸われた?かゆい?」
雪くんがこちらを見ながら聞いてくる。
なにこの純粋な生き物。かわいいね。
「大丈夫だよ〜吸われる前にやっつけといた」
ダブルピースの笑顔で返答。
いるはずもない蚊に勝った報告。
まだまだ交流の時間は続く。
雪くんの後ろの彼を遠目に見てみる。
うそだろ。
ね、寝てる…。
このくっっっそうるさい中?まじ?すごくね?才能じゃん。
蒼「凛、気になる?」
小さい声で蒼くんが訪ねてくる。
あの、顔近い…っていうか。
「凛!!!??」
そこそこにでかい声を出してしまった。驚きのあまり。
蒼「しーっ!声でかい。凛ってさ、女の人苦手なんだよ」
「え、そうなの?てか知り合いなの?」
蒼「凛とはね、小さい頃、よく一緒にいたんだ。凛は…覚えてるかわからないけど」
「そうなんだ…」
でも私の趣味友達づくりってことになってるし、いずれ友達になれたらなぁ。
でも、女の人苦手なら無理になるのも悪いよなぁ…。