テラーノベル
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🐙🌟×👻 🔪
VTA⚠️
不穏⚠️
「小柳くんは、俺じゃない誰かを見ている時がありますよね」
星導がいきなりそんなことを言ってきた
『は?お前以外見てねぇよ』
「小柳くんは、目が合っていてもたまに俺じゃない誰かを見ている時がある」
『……』
自覚したくなかった、たまに自分が星導ショウじゃなくてたいまみえる”誰か”を見てしまってることを
『なにいってんだ、お前はお前だろ、てか、誰かって誰だよ…笑』
「プレイをしてる時も、違う人のこと考えてますよね」
『はっ、?だから違う人って誰だよ、俺はお前しか見てない』
『……』
「…俺の記憶が無くなる前とかになんかあったんですか」
心臓が止まった気がした。
知りたくなかった、俺は、記憶が無くなる前の星導晶のこともみてしまっているのか
分からない
『ッ……』
「、正解…ですか」
『昔のことなんていい、今の俺の恋人は星導だろ』
「小柳くんはいいかもだけど、たまに小柳くんが俺じゃない誰かに笑顔を向けてるのが嫌だ」
「誰なんですか、俺じゃダメなんですか」
あぁ、その誰かはお前だよ、間違いなく
俺が好きなのは星導なんだよ、お前がいいんだよ
星導ってことは変わりないのに、複雑でもやもやしてる自分がいる
『俺は星導が好き…誰かなんて知らないでいい、知らないでくれ』
「なんで、教えてくれないんですか」
「そんなにいいたくないんですか」
『…あぁ』
「…………浮気…ですか…」
「kneel」
ガクンッ
『こっ、コマンドはずるいだろ!!』
『言わねぇからだろッ!!』
Glareが出ている、怖い、星導が怖い
星導…星導ッ……怖いよ……
「Say」
「俺じゃない、誰を見てるの」
『ほ、ほしるべッしょう…』
『星導晶ッ…』
声が震える
「は?…違う…誰だよ…絶対に俺じゃない…」
「誰なんだよ、誰を見てんだよ小柳くん!!」
怖いよ、怖いよ星導
「俺だけを見てよ……」
声が頭に響く、頭が痛くなってきた…
『俺は…星導が好きだよ……』
「…………信用…出来ないよ……ッ」
ごめん、星導
俺は間違いなくお前のことが好きなんだよ
愛してるんだよ、星導ショウを
忘れられないんだよ、星導晶を
超超超意味わかんない話ですみません
自分でもよく分かりません
不穏のdomsubにしようとしたらこうなりました
ゆるしてくれ
コメント
1件
今回のお話もとても面白かったです!次のお話も楽しみにしてます!