黄→攻
青→受
青(突然だが僕は手フェチだ。)
青(そしてメンバーには手というか血管がとてつもなく好みなやつがいる。)
青(それが黄くん。)
青(血管えぐいし程よい筋肉がほんとに好き……)
?『青ちゃーん』
青『ん〜?』
黄『僕の次の曲なんですけど……』
青『うんうん』
黄『とりあえず聞いて欲しくて』
青『……僕でいいの?』
黄『………青ちゃんがいいんです』
青(???)『わかった』
青(にしてもキーボード打つのはやぁ……腕の血管やば……好きなんだけど…)
黄『青ちゃん??』
青『んん?ああごめん聴くね』
黄『はい。』カチッ(Enterキー押した)
•*¨*•.¸¸♬︎
青『?!』
青(その曲は、)
(リスナーさんとかじゃなくて
本当に誰かの好きなところとか
恋の葛藤とかが述べてある)
聴いてる途中
なんだか僕は嫌になってきた
嫉妬に近しいものかもしれないと思った途端
その思いをすぐにかき消した。
そうして数分間
僕の失恋ソングを聴いていた。
黄『青ちゃん大丈夫ですか!?』
いつの間にか僕は顔が真っ青になっていたようだ。
黄『あの…』
黄くんが口を開く
黄『この曲、
青『ッえ……』
黄『引きました…?』
青心理
(えこの人何言ってるの……??)
(この曲貴方が好きって曲だよね……??)
(……え?)
黄『僕……気持ちを伝えるのがあんまり得意じゃなくて…』
黄『だったら曲にのせればいいかなって思って……』
黄『僕、青ちゃんのこと好きでッ……』
青『?!?!////』
安心したのか、僕は崩れ落ちてしまった。
みるくんが心配そうに僕を見つめる。
黄『青ちゃん?!』
青『泣いていい……?ポロッ』
黄『はぐしていいですか』
青『コクッ』
ギュゥッ
青(いつか飛び込んでみたかったあの腕に抱きしめられて、僕は彼の腕の中にいた。)
黄『暑いですね……(腕まくり)』
青『ッ////』
黄『ほんとに僕の腕好きなんですね青ちゃん』
青『僕が好きなの
~完~
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