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テツ総受け短編集

第1話 - rttt_無茶🔞

709

2025年08月18日

#nmmn

#sik受け

#2j3j

#B L

#あほえろ

一般通過

⚠︎注意⚠︎

・rttt、nmmn

・攻めの♡喘ぎ有

・同名の方とは全く関係ありません

・あほえろ、♡喘ぎ、濁点喘ぎ（んほぉ系）

・あえて直接的な書き方をしてます、苦手な方注意です

sik視点

不味い。またやってしまった。

これで何度目なのだろう。

何度も何度もリトくんに『無茶だけはするなよ』って言われていたのに。

残機ももう残り少なくなってしまった。

9つあったのが、今ではもう3つにまで減ってしまった。

だが仕方ないとも思う。

だって、今回の敵はいつもより多く、そして強くなっていたのだ。

ひとつの命しかないリトくんやマナくん、ウェンくんを守るため、死なない体の俺が特攻するしかないだろう。

なんとかKOZAKA-Cを倒せたものの、もう体力はそんなに残っていない。

少なくとも、拠点までは自力で帰れなさそうだ。

どうしたものか……

…もんもんと考え続けていると、遠くから微かに足音がする。

敵の気配もしないし…リトくん辺りだろうか？

「…オイ」

「…リトくん、」

嗚呼…本当にリトくんだとは…。

ウェンくんとかが良かったなぁ…なんて心の中で呟く。…本人の前で言ったらどうなるか分かったものではないからね。

マナくんだって、俺の残機に対して好意的な印象は持たれていない。

残機を使う度に怒られている気がする。

「…テツ、また無茶したろ」

「してないよ、してない」

「嘘つけ。おめーのパッシブスキルが出てんだよ」

「……緊張しちゃって」

「なんの緊張だよ、もうKOZAKA-Cはいないっての」

ダメだ。言い訳が何も出来ない。

リトくんに怒られるのだけは勘弁〜〜〜！！！

リトくんの説教、怖い上に長いんだよなぁ〜…。

それに、ワンチャンお仕置…的なものも有り得るのが1番怖い！！！

痛いのだけは嫌だよ〜！！！

とにかく、俺は説教を回避するべく、なんとか言い訳をしなければならない。

リトくんが納得してくれるような、それでいて絶対に傷付けないような言い訳を…。

「…マナ、心配してた。もちろんウェンも」

「…ごめん、」

「テツが目の前で死んでくの見るの、心臓が千切れそうになるぐらい辛い」

「…リトくん……」

「…なぁ、お前はいつになったら無茶するのをやめてくれる？いつになったら、俺達を頼ってくれるんだよ」

ぐぅのねも出ない。

リトくんの言っていることは最もだ。

でも、俺はリトくんやマナくん、ウェンくんみたいに上手に戦える訳じゃない。

市民を守りながら、それでいて安心させる言葉を掛けながらなんて、俺には到底できない。

だから、俺は体を張らなきゃいけない。

皆が頑張っている分、俺も体を張って、痛みに耐えなければ。

皆が怪我をしないように、市民も、安心できるように。

「…とにかく、帰るぞ。テツ」

「…うん、」

「ほれ、手貸してやるから」

「ありがとぉ、イイ男だねぇリトくんは」

「ったりめーだろ。セクスィーでイイ男だっての」

「だははっ！……ふぅ、」

「何お前ふつーに流してんだよ」

「痛っ？！脇腹怪我してんだから突くなよ！」

「軽く突いただけだろ？！…割と重症なんじゃねぇのお前？」

「やべっ」

「このまま病院直行な。マナ達には後で連絡しとく」

そんなの怒られるの確定じゃん。

…だからリトくんに見つかりたくなかったんだ、なんて言えるはずもなく。

お互い肩を貸しながら、病院までの長い道のりを歩いて行った。

♢

「テーツー？？」

「ま、マナくん…」

「僕もいるよーっ」

「まーた無茶したらしいなぁ？しかも全治3ヶ月」

「もー、たまたまリトが見つけてくれたから良かったもののさぁ？絶対ひとりで拠点まで帰ろうとしてたでしょ〜？」

「う”っ…」

「テーツっ♡入院終わったら覚悟しといてな？」

「お、お手柔らかに……」

…そういえば、先程からリトくんの姿が見えない。

今はパトロール中なのだろうか？…いやでも、そしたらマナくん達も居ないはず…。

「…ねぇ、リトくんは？」

「あー、リトねぇ…」

「なーんか、テツとは退院するまで顔見せないってさ。喧嘩でもしたの？」

「まぁ、十中八九テツの自己犠牲についてやろなぁ…」

「…マジか、」

「早く仲直りしてよねー。ギスギスしてる空気とか、こっちが最悪なんだからさぁ」

「…案外すぐ仲直りできるやろ。お前らなら」

「…ぅん、」

『退院するまで顔を見せない』、か…。

なんだか、リトくんらしいというか、なんというか…。

まぁ、薄々感じてはいたけれど…。いざとなると少し……いや、だいぶ寂しいものである。

早く退院して、リトくんの顔を見たいなぁ。

「っと、マナー？そろそろ面会時間終わるよ？」

「もうそんな時間か。じゃ、また時間縫って会いに来たるからな、テツ！」

「大人しくベッドで眠ってなー？」

「またね、ふたりとも。……なるべく早く治すから」

「ん。そうして貰えると助かるわぁ」

『じゃ！』と言いながら、病室の扉を開けてふたりが出ていく。

ぽつん、とひとり病室のベッドの上にいるのは、やっぱり寂しい。

全治3ヶ月……かぁ。

早くヒーロー業に復帰したいところである。

♢

「ということでぇ…この度無事退院することができましたー！！」

「おめでとぉ〜！お祝いKPする？」

「朝っぱらからハイボールはやめとき。…とまぁ、何はともあれ退院おめでとさん」

「うん。まぁまだヒーロー業は休んどけって言われてるんだけど…」

「そらそうやろ。完全に完治してからヒーロー業に励み」

「…パトロールとかって…？」

「そやなぁ…。リトが許可出したらええんとちゃうかな」

「…マナくんとウェンくんの許可で……」

「無理無理！僕達を殺したいわけ？」

「それは許可できんなぁ。ただでさえリトから圧かけられとんねん」

マジか……

うん……ということは…、

リトくんに会わなければいけない、ということで。

何話せばいいの？！わかんないんだけどぉ！！！

どうしよう、『俺の言うことを聞かない恋人とは一緒にいられない。別れよう』とか言われたら？！

もう生きていけないよぅ！！！

本当にどうしよう……お先真っ暗すぎる。

「…そろそろリト帰ってくるんちゃう？」

「ぽいね。んじゃ、僕とマナはお先に失礼するね〜！」

「え”っ？ここに居てくれないの？！」

「当たり前やろ。2人の問題なんやから2人で解決しぃや！」

「それじゃ、テツ頑張って〜」

「またな〜」

パタンっ、と拠点の扉が閉められる。

オリエンスの拠点とは思えないほど静かになった部屋で、リトくんと何を話すべきか考える。

まともに顔を見れる気がしない。

心臓が嫌という程バクバクと鼓動している。

これは決してトキメキとかではなく、死ぬ前とかのスピードだ。

十数分経った頃だろうか。

扉の開ける音で、ハッと意識を戻す。

こんなに時間があったけれど、何ひとつ話すべきことを考えられていない。

まるで処刑を待つ罪人のようだ。

「よ、テツ。退院出来てよかったな」

「…ぇ、あ、うん…！」

意外と普通…？

もう少しテンション低めで話しかけてくるのかと思ってた…。

普段通りに話しかけてきて、拍子抜けしてしまう。

「んで、退院お祝いは追追するとして。マナやウェンの代わりに俺がお前の自己犠牲について説教するからな」

「ぅ”……」

「…テツ、お前は俺達がどれだけ言葉で伝えても表面上でしか受け取らねぇよな？」

「…そんな事ないよ。申し訳ないとは思ってるし」

「じゃあ何で自己犠牲が減らねぇんだよ」

「…それはっ……君達に傷が付いてほしくないから…」

「そう思ってるの、お前だけだと思うなよ。俺達も一緒だから」

「……」

こう、面と向かって怒られるのは…いつになっても慣れないものだ。

リトくんの表情を見ることが出来ず、太腿の上で両手をぎゅっと握りしめるのを見ていた。

わかってる。わかっているんだよリトくん。

俺だって皆が自己犠牲なんてしたら怒ると思うし、もう絶対にしてほしくないと思う。

でも、それは命の重さが同じであればの話。

皆と命の重さが同じだったら、俺だって自己犠牲なんてしないよ。

でも、皆と俺は違う。

21歳を永遠に過ごす俺と、人生という短い生を歩んでいく皆。

そして、死なない俺とぽっくり死んでしまう皆。

命の重さなんて、一目瞭然じゃないか。

「…まぁ、お前にこんなこと言ってもどうせまた伝わらないんだろうけどな」

「っそんなこと！」

「あるんだよ。ずっとそうだろ、お前は」

「……」

「…だから、テツには体で伝えることにするわ」

「…なに、？体って…」

「皆まで言わずともわかってんだろ？全部言わすなよ」

「なっ…！そんな空気じゃなかったろ！」

「空気とかもう良くね？…それに、説教でもあるしお仕置でもあるから」

「君…俺と会えなくて相当キてたな…？」

「だー！うるっせぇな！」

「まて、待って！！…ここでスるとか言わないよね…？」

「あ？ここに決まってんだろ」

「ここ拠点！流石にマナくんに怒られるって！！」

「バレなきゃいーだろ。話終わり？んじゃ、失礼しまーす」

「まだ話は終わってない…っ！！」

俺が必死に抵抗している間にも、リトくんはなんて事ないように服を脱がしていく。

ぐぅ……力の差を感じて嫌になる。

まるで俺の抵抗なんて痛くも痒くもないとでも言うようだ。屈辱的。

俺の両腕を片手で軽く押さえつけられているのが、何ともまぁ気に食わない。

ぐぐ…と押し返すように力を込めてみるが、ビクともしない。化け物か何かなの？

「…ん、じょーずに脱げたぞ」

「世界一いらない報告どうも……ヤるなら早くヤろう…マナくんに怒られたくないし…」

「…マンネリ？」

「場所が場所だからね？！どっちかの家とかだったらまた違うけどさぁ…？」

「…ま、いいや。どうせ場所も気にならないぐらいドロドロになるしな」

「…飛ばさないでおくれよ」

「テツ次第だな」

♢

「てーつ♡拠点汚しちゃだめだろ？」

「ぉ”♡♡むりぃ”ッッ♡♡♡りとぐ、♡しぬ”ぅ、♡♡おほッ”♡♡」

「あ”ー…♡テツえっろ♡♡」

「ぉ”♡お”♡♡んほ、ぉお”♡♡♡ぁ”♡いぐ、♡♡いぐ、ぅ”…っ♡♡」

「ハッ、汚ねぇ声♡♡…もうすっかりメスイキ癖ついてんのな♡」

「んぃ”♡♡きたないとか、ぁ”♡♡いうなぁ”♡♡」

汚い声で喘ぐ俺が1番好きなくせに。

俺がこんな風に喘ぐようになったのも、メスイキ癖がついたのも、おっぱいで感じるようになったのも、全部全部リトくんのせいなのに。

リトくんが、自分好みに変えただけだろ。

こんなの、どっちが変態かわからないじゃないか。

でもきっと、どちらも同じくらいお互いが大好きで、変態であることには変わらないだろうけど。

「てつぅ♡これ、お仕置なのわかってんの？」

ずぱんッッ♡♡♡♡と思いきり奥を突かれる。

それだけで俺の体は馬鹿正直にメスイキしてしまう。完全に作り替えられている。

「ほぉ”っっっ”♡♡♡♡」

「今はイかせてやったけど、仕置ってことでこっから寸止めすっから♡」

「ぁ”♡お”ぉ”ッ♡♡ぃとく♡すきぃ”♡♡♡」

「へーへー。聞いてんのかねぇ…」

・・・

「お”ッッ♡♡♡もぉ”いがせてぇ”！♡♡♡むぃ”♡♡ほぉ”お”ッッ♡♡」

「だぁから、お仕置だっつってんだろ」

「やら”ぁ”ッッ♡♡♡お”ぉ”♡♡♡ぉぐ、♡やぇ”てぇ、♡♡」

「…テツ、」

「ぉ”♡♡いぐ、♡いぐいぐ♡♡……っいぐぅ”ッッ♡♡♡ぁ”♡♡いげなぃ”♡♡♡」

「テツ」

ぐっっっぽんッッ♡♡♡♡

あ、これ。だめなやつ。

直感でそう思った。

所謂、けっちょう？ってところに入ったんだろうなぁって、意外と冷静な自分がいた。

まぁただ、その快感に耐えられるか耐えられないかで言ったら、そりゃもちろん。

「ぉ”ッッほぉ”ッ♡♡♡♡じぬ”ぅ”ッッ♡♡♡んほぉ”お”♡♡♡♡」

無理に決まってるよねぇ。

「テツ」

「ぉ”♡はぁ”っ♡♡な、にぃ”♡♡♡♡」

「もう無茶しないって、約束、できるか？」

「やくそく…♡♡ぉ”♡♡」

「約束できるなら、とびっきり気持ちいことしてやるよ♡」

「ぉ”♡♡きもちぃ、こと…？♡♡♡」

「そ。約束破ったら、今回みたいに寸止め地獄だからな」

「ん”♡♡はぁ”♡♡♡やくそくっ♡♡やくそくする、ぅ”♡♡♡♡」

「お、まじ？…じゃあとびきり気持ちよくしてやらねぇとな♡♡」

「お”ぁ”♡♡は、やくぅ”♡♡はやくっ…♡♡」

「わーってるって」

ヘコヘコと腰が勝手に動いてしまう。

とびっきり気持ちいこと…ってなんだろう？

やっぱりメスイキ地獄かなぁ？♡♡

いやでも今日はまだおっぱい触ってないし、そっちかも…？

今更フェラチオはないと思うけど……まぁ、フェラチオでもありっちゃありだなぁ♡♡

「ふっ、めちゃくちゃ期待してんじゃねぇか♡」

「じらすな、よぉ”♡♡♡♡」

「はいはい。いい子のテツくんには、気持ちいのあげましょうねぇ♡♡」

ぐぽッッ♡♡♡♡ぐっぽんっっっ♡♡♡♡

えげつない音を立てながら、俺の結腸の更に奥へと進んでいく。

リトくんの雄ちんぽ、でかすぎだろ…♡♡

「ほぉ”お”っっっ♡♡♡♡あ”、♡♡へぇ”♡♡♡」

「ぐ、♡ぁ”ー、♡♡テツん中きもちー、♡♡」

「ぁ”♡♡あぁ”お”♡♡♡♡いぐっ♡いぐいぐいぐ、ぅ”♡♡ぉ”お”♡♡♡」

「ぐ、ぁ”…♡♡おれも…♡♡」

「ふぉ”ッッ♡♡ぃとく、の♡♡かっこいー…せーし♡♡俺ん中だしてぇ、♡♡♡」

「ッッ♡♡たりめーだろ♡」

びゅるるるッッ♡♡♡と濃く勢いの強い精子が、俺の中を泳いでいく。

熱くて、遺伝子がすっごく強いんだろうなぁって、しみじみと感じる。

お腹の中でピチピチと跳ねるリトくんの精子に、俺の頭はもう限界である。

「ふお”ぉ”♡♡♡♡…りとくんの、あっつぅ”…♡」

「煽んな、もうおまえ限界だろ」

「ん♡♡…しょーじき、？」

「寝てていいから。片付け俺がやっといてやるからさ」

「…わるいよ、そんな…おれも、てつだう、から……」

「…とか言いつつ、めちゃくちゃ寝てんじゃねぇか」

それが最後に聞いたリトくんの言葉だった。

♢

「いやぁ、まさかホンマにテツの自己犠牲がなくなるとは！」

「テツもやればできんじゃん？」

「あはは……まぁねぇ…？」

「リトの説教のお陰やんなぁ、な？リト！」

「ぉ？…あー、まぁそうだな。テツとだぁいじな約束、したもんな♡」

「…ぅ、ん…」

「あー…なんや、そーいう感じ？」

「もー、真昼間からやめてよね、そういう話すんの！」

「……まさかお前ら、拠点でヤったとちゃうよな？」

「……んなまさか！ヤるわけないでしょぉ！」

「その反応ヤったなぁ？！お前らそこに正座せぇや！！」

「うげぇ、リトテツここでヤったの？正気？」

「俺はちゃんと止めたんだってば！！！！」

俺の田舎人特有の声のデカさが、オリエンスの拠点内に響き渡った。

END

この作品はいかがでしたか？

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4件

ちゅきちゅきらぶりーちゃん♡♡

コメント・フォロー失礼します🙏🙏 ttさんの感情とか考えとか、そういうもの表現が物凄く刺さりました。素晴らしい作品を有難う御座います✨🥹

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