「わたしの性癖詰め込みノベル
〜推しカプを添えて〜」
ガタン、ガタン…ガタンガタンッ…
桃「うぅ…」
結構混んでるなぁ…間に合うかな…
桃(まろと出かける予定あるんだけどなぁ…
久しぶりだから早めに行きたいんだけど…)
通り雨あったし電車は満員だし…
え、運なさすぎじゃね??
スリ…
桃「ん、…っ」
あ、やば、変な声出た。
はず、え、恥ずかしぬ。
スリ、スリッ…
え当たりすぎじゃね?
なんこれ、人の手?
桃「ちょ、すみませ、…」
サリッ…
桃「ぅ、…っ、?」
え、おしりに人の手いくことある?
モミュ、ッ…
桃「あぅ、…っ!?//」
え…さすがに揉まれはしないよね、
ぶつかっただけで…
まさか、痴漢…?
昔一回経験ありぞ…?
(本人談)
モミュモミュ、ッ…
桃「あ、…ぁ、の…っ、」
声出ない…どうしよ、
助けてって言わないと…
スリッ…
桃「た、…、ぇ、…ぁ、の…っ、」
…あれ、こんな怖かったっけ。
ゴソ…
桃「は、…っ!?」
なに、…服に、手入れるって…!!
モミュ…ッ
桃「ッ、…ぁ、…ゃ、…、」
まろ、
スリッ…
桃「…んふ、…ふぅ、ッ……」
まろ、
たすけて
?「ないこ、こっち」
桃「へ、ッ」
グイッ
…なに…腕、引っ張られて…、?
?「怖かったな、もう大丈夫やからな。」
あ…この声、…青い髪…、
桃「…ま、ろ…ッ、?」
青「ん、迎えに来たんやけど…
怯えてたよな、なんかあったん?」
桃「…まろ…ッ」
ギュッ
桃「…あの、…ち、ちか、ん、…、ッに、…」
青「…わかった、駅ついたら駅員さんに
相談しよ。」
青「怖かったな、もう大丈夫やから。」
桃「まろ…ごめん、なさ…ッ」
青「なんで謝るん、ないこは何も
悪くないやろ。」
桃「…ほ、ほかの人、に…あの、
いろんな、とこ、さわられ、…て、…ッ」
青「気持ち悪かったよな、大丈夫」
桃「ちが、ちがう、の…ッ」
青「……?」
桃「…きもちい、って……思っちゃっ、て…ッ」
青「!…」
桃「ごめ、ごめんなさぃ、…」
名前も顔も知らない人からの
一方的な行為に快感を覚えた。
どれだけ大罪かは、わかってる。
青「………」
桃「まろ、ごめ、さめた、よね、ッ、」
桃「ごめんなさ、えと、ッ」
ギュッ
桃「え、、ッ、」
青「…大丈夫やで、…
嫌いになったりせんよ。」
桃「…でも、…で、も…、」
青「一個、質問な。」
青「まろとやるのと、さっきのやつ。
どっちが気持ちよかった?」
桃「…まろ、まろの方が、…いっぱい、
好きって言って、くれて…、」
青「…じゃあ、ないこはまだ、
まろのこと好きなんやろ?」
青「他の人からのことでも、気持ちいって
思うんは、しゃあないことやしな。」
やさしいな。すごい、ありえないくらい。
桃「…まろ、…ッ」
桃「…家、行きたい…ッ、」
桃「…まろで、…いっぱいに、して…ッ」
青「…ええよ、あんなやつのこと、
忘れさせたげる。」
短くキスをして、
手を離さないまま、次の駅を待った。
お粗末さまでした()
コメント
4件
ああもう大好きです(( このままぐちゃぐちゃになってくれ(最低) やっぱ青桃なんよなぁ… 疲れ吹っ飛びました尊いです🥰🥰 ありがとうございます🥰🥰🥰((