レミリアの行った先にはフランがいた。
「フラン!」
「お姉様…..」
ジャキン!
「……………..」
「あは…..あははは……..あっははははははは!!!!!!!!!」
フランの無邪気な笑い声が部屋に広がる。
部屋に付いた霊夢は言葉を失った。
「なぁにあなた?」無言で近づく霊夢
パシン!
フランの頬叩く霊夢にフランはこう答える。「いったいなぁ…フラン、人生で一回も殴られた事無いのに……」と言い訳をするフランに霊夢は怒りが込み上げる。
「あんたふざけてんじゃないわよ!!!!!!!!!何であんたの残像でも攻撃しなかったかわかってんの!!!!!!!!!それだけあんたのことを「愛して」いたからよ。」
「……….!……嘘」ショックなフランはレミリアに寄り添う。
「お姉様….!お姉様…!」と叫ぶフラン
「…….フ…..ラン……フラン」と声をかけるレミリア。
「お姉様!」泣きながら叫ぶフランのほおに手を当てる。
「フラン….私は姉ながらして幸せに出来なかった……ごめんなさい…」
「お姉ちゃん!」泣きながら抱くフランとレミリア
霊夢は静かに去って行った。
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