では、投稿していきます。
今回、メリバ系かも知れません。
地雷の方は、ご注意を
? あぁ、苦痛だ。なぜ私は生きているのだろう。
春の温かな日差しの差し掛かった窓辺に座っている。
身長は、170後半くらいだろうか。足が長く細身の男が呟いた
僕は美しい分類に入るその男をじっと見た。
どこだか懐かしく、それでもって新鮮味のある感情
だが、あの男は生きている事に疑問を持っている
人間、それは美しく生きる者
なんて、それはただの綺麗ごと。
知らない間に傷付けあい、弱く人生の幕を閉じるとき
美しい閉じ方と、醜い閉じ方がある。
ほとんどは、醜い。
人は死ぬまで生き続けなければいけないわけでもない
なぜなら、命はいつでも切り捨てられる。
それを、いつでも怖がる人間がいる。
僕は、人を信じられない。
信じる心がないのだ。
今、美しい男を見て考えた。
なぜ、僕は生きている?
そして、その答えがわかった。
それが、
宿命なのだ。