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ゆるりと意識が浮上する、僕、何時寝たんだろ、思い出そうとすると酷い頭痛が襲ってくる、ため息をついて外を見てみれば「は…?」
高等生の時の自身の部屋から見えた景色だった
“逆行した五条悟《最強》は
何を思うか”
サングラスもかけないまま向かったのはかつて自分と青春を過ごしてきた親友の部屋、大きな音を立て彼の部屋の扉を開ければ、彼は既にもう去った後らしい、家主の居ない、あの日から時が止まった部屋があった、どうせ術式か夢なら高等の傑に合わせてよ、そう悪態をつきながら久々に見る自分の携帯を開く、あぁ、これだと今は四年生か、そうまだ回らない頭でぼぉっと考えながら携帯を閉じ、今から八年後のことを思う、嗚呼、また、親友を殺さないといけないのか、考えれば嫌気がさしてくる、僕だって人間だ、なんで、そんな時代に来てしまったのだろう、ぐるぐるぐるぐる、思考が回って頭が痛い、二人だけの卒業式なんて出たくない、だめだ、情緒不安定かもしれないなぁ、なんて、呟いてまだ片付けられていない傑の部屋で、もうほとんど匂いのしない、傑の物に身を包んで、傑のベッドに寝転んで、今日の任務なんて、知らない、そう割り切って、溢れる涙に知らぬ振りをして目を瞑る、あぁ、嫌だなぁ、また、同じことを繰り返すのは嫌だ、僕の女々しい部分がそう言う、だって、僕は、僕は、傑と違って、傑が好きな気持ち、捨てきれてないから。 この世界に来て、いや、逆行かもしれない、何方かはわからないけれど、七年がたった、あと一年、そう考えるだけでも、不安定になる、最強なのに、しっかりしなきゃなのに、それが出来なくて、結末が怖くて、腕の傷が増えていく、傑が綺麗だねって言ってくれた肌が、くろく、くろく、僕の心の色みたいにくすんでいく、もう、綺麗だなんて、かわいいねなんて言われないだろうなって、そんなことを考えては自嘲する、だって、僕は一度目より確実に、決意が弱いんだから。あと一年、あと一年。
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そのこえは、とどかなかった
「来る十二月二十四日
我々は百鬼夜行を行う」
嗚呼、なんで、神様は残酷なんだろう、ちゃんと言えたか、ちゃんと戦えたか、わからない、キーンって、ずっと耳鳴りがしてて、嫌だ、嫌だ、そうやって自分が否定してる、僕だって、嫌だよ、傑、殺したくないよ。 嗚呼、そっか、そうだよね!なんだ簡単なことじゃん!
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「信用かまだ私にそんな物を残していたのか」
傑は笑ってる、多分ちゃんと、言えてる
「コレ、返しといてくれ」
そう言われて飛んできた学生証を無下限が拒んで音を立てて落ちる、だって、僕はそれを受け取れないから
「ごめん、傑、僕それ受け取れない」
「は?悟?」
嫌な空気を察して、傑が動こうとする、流石親友、分かってるね、僕のこと
「僕、また傑の死に顔みるなんて耐えらんないや」
「やめろっ!悟!!」
「あはは、そんな叫んだら傑も死んじゃうよ さよなら 僕のたった一人の親友《恋人》」
「さとるっ!!」
前は彼に向けた指を、狙いを定めて、自分の脳めがけて バシュッ 辺に乾いた音と人が倒れる音が響いた
いらん設定 五条悟、逆行 羂索に封印されて、起きたら人間誰もいない破壊された街にいた、人間を探し回って、見つからなくて、とうとう疲労で頭がおかしくなりそうになったからまだ正常なうちに自分て自分の頭を撃ち抜いたら逆行した、そのまま引き継いでるから最初から精神状態がおかしかった、つまりどこをどう治してもバッドエンド。ちなみに撃ち抜いた時の顔は心底安心した顔だったらしい。
夏油傑 転生 死んだ後気づいたらもっかい人生やり直してた、高等入る前に思い出して悟達とわちゃわちゃしてたけど、やっぱり離反した、悟に殺して貰えるってゆう安心感はあったけど大喜利は全力でかかった、けど負けた、安心して死のうとしてたけど一回目と違って悟が目の前で自殺してその遺体を前と違って残したエイで連れ去って家族達の前で初めて泣き崩れた、悟がなんでそうなったかは知る余地もない。