隠した本音は全てあなたのためにある
強欲だって君は笑うけど
私は君以外を求めませんよ?
貴方は世界を守る警察だとか、
英雄のような立派な人だと思う
実際私自身も助けられてきたから
だからこそ
君の君の余裕のなさと言ったら…
今日もいつも通り押し倒される
余裕のない揺れる瞳、膨らませた下の期待
私たちの関係は上司と部下?
それとも恋人?
いや、違う
二人の関係は、今じゃ
飼い猫と飼い主のようだ
『sit down』
囁かれるそれだけで、
全身の力が抜けて全細胞があなたに服従する
世界が2人だけのものになる
「今日は何をするんですか?」
ハートが浮かぶほどに、
脳が貴方を求めている
お腹を空かせたヒナのように
私一人じゃ何も出来ない
生まれた時からそうだったかのよう
「私いい子?」
『あぁ、いい子だよ』
ぽっかりと空いた心の穴は
もう君でしか埋まらない
けれど、貴方は
期待を灯した眼差しで、
私をただ見ているだけだった
「…今日は、しないんですか?」
なんと意地悪な人だろうか
なんてずるいひとだろうか
私はあなたがいないと生きていけないのに
貴方は私が居なくても生きていける、
満たされない、満たされない、満たされないッ
「早く…、♡ 」
ゆっくりと股を開いてはしたなくオネダリする
後から恥じらいで股を閉じても、もう遅い
熱っぽい眼差し、
それに身長差を含めれば上目遣いにもなる
それはそれはいやらしかった
いくら聖人であろうとも
この誘いを断れる人は居ないだろう
前戯はゆっくりと傷つけないように
ゴツゴツとした長い指をスムーズに飲み込んでいく
恍惚な表情を崩さないまま、バラバラと指を動かされる
堪らず体をくねらせ抵抗するがその筋力差は言わずもがな、
口を塞いだ手からは甘〜い声と唾液が滲み出していく
加えて、後孔からも
開発されたぷっくりと主張する胸の飾りを弄ってやると、嬉しそうに足をばたつかせた
体液ですっかりベタベタに濡れた指を抜くと、
まだ欲しいと言わんばかりに
中がひくひくと動く
なんて躾が悪いんだろう
ぱちゅんッ♡どちゅ…ッッ
水っぽい破廉恥な音が交わる度に響く、
腰が動き奥へ奥へと進んでいく、…
その度に嬌声は大きくなり段々理性で我慢できなくなっていく
体格差のせいかお腹に浮き出たソレ、
「んぁッ♡ は…げし”ぃ♡♡」
自身の声だと思えないほど乱れていた
必死にシーツを掴んで耐えようとしてもこの感覚に踊らされるだけ
先っぽからだらしなく愛液を垂らしふるふると竿を揺らす
そうやって段々と行為はエスカレートしていく
中に出され、種付けされる
今日は避妊具をつけなかった
妊娠する事はないが、
お腹が痛くなることはある
それでもこの温かさが私を見てくれてる気がした
そっとお腹を撫でて横を見た
なんて子供のような顔で眠る人だろう
先程の荒々しい姿がなかったようだ
少し筋肉質なふくらはぎに噛み付いた
唾液で跡を消毒して、ペットのように
ちょっとした仕返しだ、
なんだか悪戯心が満たされた気がした
たまにはこちらだって攻めてみたいものだろう
私だって男なのだから
コメント
8件
R書くのすご!