司会者『プログラム １』

’’ 『《SKY》の皆さんからです』

そろそろ私たちの番だ。

ステージ裏にスタンバイしているから 緊張感が増す。 『じゃあいきます。３２１…』（ディレクタ）

ディレクタさんの合図とともに 音楽が流れ出した。

それを合図に私達はステージに上がる。

そしてリーダーが合図をして みんなで一斉に踊り始めた。

５分後

『お疲れ〜』

「お疲れ様です！！」

メンバー達と会話をかわしていく。

踊っている最中にどうってことはなかったが

激しい振り付けだったため、

身につけているブレスレットが とれてしまった。

そして、プログラム1　,プログラム2　, プログラム3　,と時間は経っていき 最後の結果発表までたどり着いた。

結果発表はこのイベントの中で 一番大事なことで、これからのことにも 関わる、とのことだ。

*司会者*『さぁいよいよです。後は最後の結果発表のみ！果たして今年、1位を獲得する、KPOPアーティストはいるのか』

*司会者*『男子K POP アーティストの中で1位 女子 K POP アーティストの中で1位を獲得してもらった2チームはこの後、指示を出すのでそれまで楽しみに待っていてください！！』

*司会者*『15位から発表していきます。 15 位○○…14位☆☆…13位♡♡………………………

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そして、

ついに1位は………《SKY》の皆さんと

[black]の皆さんです！！』

私はとても嬉しかった。初めてなのに 1位を取れるってすごいことだと思ったから。

でもそれ以外に驚いたことがあった。 それは私がまだデビューして初日の朝。 スマホの新聞記事を見て一目惚れした ビジュアルハンサム君が所属している アイドルグループ（[black]）とお互い 一位になったからだ。

*司会者*『1位を獲得した**《SKY》の皆さん そして　1位を獲得した[black]**の皆さん おめでとうございます！！ステージへ。』

そして私たちは立派な

🏆トロフィーを頂いた🏆

*司会者*『この後のことですが…

つづく