らだお視点
「ん〜暇だぁ!暇暇暇暇ー!」
「おぉ、ほな俺と遊ぶか?」
いつからそこにいたのか、ゾムは天井に吊るされている照明からぶら下がっていた。
「うぉっ?!びっくりしたぁ」
「wwwいい反応するなぁw」
「…遊ぶっていっても何をして?」
「えっそりゃあ勿論、楽しい楽しい戦闘訓練に決まってるじゃないスカ〜w」
「やだ」
「釣れないね〜」
コンコンコンと心地の良いノック音が部屋に鳴り響く。
「どうぞ〜?」
「失礼するゾ…らだお、お前への来客が来ているぞ」
「俺に客人?」
「ここがらだおさんの部屋っすか…へー」
「?!」
俺は驚いた。そこに居たのは紛れもなく、ぐちつぼだった。
「二人はどーゆう関係なんだゾ?」
ぐちつぼとの関わりは、ぐちつぼの不法侵入のため、
どう説明したらよいかわからず、悩んでいるところで、ぐちつぼが口を開いた
「あー運営国に不法侵入して、森を散歩して時に会ったんすよ、いやぁだって、彼人間じゃないですか。だから同士だと思って話してて、家に招いたんすよ、それで結構待ってたんすけど、彼来なくてー…」
と流暢に嘘をベラベラと並べ始めた。
「そーなのか…らだお運営国以外にも友達いたんやな!」
「おい、やめろなんか俺が身内にすがってるぼっちみたいな言い方するの」
「まぁまぁ、俺はらだおさんと話に来たのもあるし、次回の我々国に輸送する物資の値段の話し合いにも来たわけで。一旦
らだおさんと二人きりで話してもいいですか?」
「それは許可できないんだゾ」
「…それはなぜですか?」
「この国の方針的に、二人で城から脱出!とかされると困るんやって。俺はどーでもええけどな」
「なるほど。では
to be continue…?
おつぬ
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