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最悪だ。ほんと最悪だよ。
恋なんかしなきゃよかったのに、もう大嫌いだ。どうせまた、ほかの奴のとこにお前はいけばいいんだ。
そしたら俺のことなんて、どうせすぐ忘れるんだろ?
、、最低だよ。
なんとなく、家に帰りたくなくて。
公園に寄ってみた。誰かが声をかけてくれて、そのままお持ち帰りでもしてくれないかな、なんて淡い希望を抱いて。
本当は誰もこんな時間帯にくるわけなかった。
本当は
大きな背中、片方の赤い瞳、白いまつげ。全部俺が恋したものだった。やめろくるな。
こっちはもう諦めたんだ。ようやく
釣り合わない恋を
,,,
「ぁ、゛」
朝起きたら身体中がバキバキで、腰が特に打ち砕けられたような痛みに襲われた。
お前にお持ち帰りなんてされたくなかったよ。
嘘だろ、昨日の愛してるも。
おまえなんてほんと嫌いだよ。ビリビリに破きたい。、
黙れよ、
嘘じゃない
、、
好きだよ。
何ていいたくないよ。どうせ分かってるんだよ。おまえがどうやって返事するやつかなんて。本命じゃなくても優しい言葉をかけるんだろ?
ずっとそうだったじゃないか、
「ナチだけだよ、」
その言葉もう何回も聞いたよ。
俺だけじゃなかったじゃん。
撫でるな、っ////
やめろっ
「ガキじゃないッ!//」
「あは、殴るなよッ(笑)」
こいつは俺のこと嫌いだ。
俺もお前のこと大嫌いだ。
でもほんのちょっとだけ、期待してるよ。
だからいつか
いつか、
本当に俺のこと、
好きになってほしいな、 なんてね、
,,,,
「えーナチ昔そんなこと思ってたの?!」
驚きの表情で頭を撫でられる
「でももう今は大丈夫だろ?心配してないだろー?」なでなで
しっしっとめんどくさそうに手を叩くと、ソ連は包み込むようにハグしてきた。めんどくさい男だ。、、
、
期待してよかったって思ってるのは。
恥ずかしいからまた遠い未来に言う、、////
コメント
1件
第1話読みました。冒頭の「最悪だ」から始まる嫉妬と自己嫌悪の渦がすごくリアルで、胸がぎゅっとなりました。「お前なんてほんと嫌いだよ」の裏にある期待が切なくて、でも最後の「期待してよかったって思ってる」にほっとしました。ソ連という相手との距離感が絶妙で、続きが気になります!