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《尊視点》
尊『みんな、「お出かけ」の時間だよ。』
空気が濁り、静まり返った部屋に言葉が墜ちる。
紫『嫌だ。』
そう、お出かけというのは、ロボットの改造実験へのお出かけだ。
ロボット達は嫌いなのだろーな。
尊『そんな事言ったって、なんににもなんないよ。
少しは協力してよ。』
紫『……』
緊急停止したように黙るその姿に怒りが込み上げて来ることはなかった。本当、感情とは難しい。
尊『生きたくなければ来なければいいよ。』
紫『…わーったよクソが』
それでもここにいるロボットは生きたいらしい。
何故だろう、ここなんかに居るより死んだほうがマシだと言うのに。
そっか、死ぬってことが分からないのかな。
後でプログラムしよっかな…いや、分かんないほうがいいか。
苦しまなくて済む。
あれ、これはどうゆう感情だったっけ…w
あれ今笑って、…?
もう分かんないや。全部、忘れたい。
桃『行くんですよね。ご主人様…?』
尊『行こっか。』
水『嫌だなぁ…(泣』
…泣けるようになったんだね。No.02。
翠『こさめちゃん、泣かないの~(ニコッ』
水『はぁい(グスッ』
赫『ふぁぁ…はよ~』
紫『出かけんぞ~』
赫『は?え、やだ寝たい…(モゾモゾ』
紫『ね、行こ~ぜ?俺も行くから、…』
赫『わーったって…』
紫『お前に死んで欲しくないし。』
赫『あっそッ///』
この子は照れる事?を覚えたのかな。
ツンデレって言うのかも。
この子達にとって感情はどういう物ものなんだろう。
必要なのかな。そーだよね。
この子達が感情を覚えたら、また俺は用済みなんだね。
そっか、やっぱり要らない子。
《要らない子》終
N E X T♡100💬1
ー余談ー
前回1000♡⤴感謝です!!
最高いいね数更新しててびっくりしました~!!
朝から幸せ…!!
おつふぉに!!
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