みんみーん!!みんとです!!
本日は私お誕生日を迎えたため、なにか投稿しときたいな〜と思って急いで書いた作品です!
ほんとにひっっっさしぶりに書いたのでへっっっったくそですごめんなさい💦
それと……とてもお誕生日に投稿するような内容じゃないです完全に失敗しました……(またまた暗い系の作品です🥲)
文もぐちゃぐちゃで読み終わっても「どゆこと???」ってなるとは思いますがそれぞれの解釈でお願いします😭
私の誕生日記念作品だってことを消し去ってお読みください💦どうぞ!!
ワンクッション
irxs二次制作”短編”小説
青桃
その屋上には、ひとつの花束が添えられていた。
季節ごとに花の種類も変わっていく。
その花束の色合いが変わる度に、またひとつ、季節が終わったのだなと感じるようになった。
風が凄く強かった。全く設備されていない学校の屋上。
夕焼けが綺麗だった。夕焼けに照らされている君が。
今にも風に吹き押されて落ちてしまいそう。
そうなった場合、確実になら頭から。
ぎゅっと、再度君の手を握る。
何度も何度も深呼吸をして。この心臓の音を落ち着かせようとする。
青「今実行したら、卒アルが遺影なっちゃうなw」
冗談っぽく笑っているが、とても冗談だとは思えなかった。
桃「……笑えない冗談」
その言葉を聞いて、さらに目を細めて笑う君の握る手は、先程より強くなっている気がした。
青「………怖い?」
先程とは違って、真っ直ぐと見つめてくる瞳の中にも、夕焼けが映っていた。
やっぱり、綺麗だ。
桃「ちょっとだけ……怖いかもw」
口に出してしまうと、より自覚してしまう。
震えている手がバレないようにと必死に願う。
青「じゃあ、やめよ。」
桃「……えっ」
桃「…..な、なんで?ここまできたのに…..」
怖いとはいっても、覚悟は決めていた。それなのに、握っていた手をパッと離されてしまった。
青「怖いんのにはきっと、理由があるから」
青「ほら、これからクレープでも食べに行かへん?」
青「ちょうど割引券2枚持ってんねん♪」
桃「…………」
桃「………うん、そうだね」
君の言うとおりかもしれない。
青「風強いから気をつけてや、ないこやったらそんまに吹き飛ばされそうw」
差し伸べられた手を掴むと、まだ温かい。
桃「よっ…..、と」
青「ん、よっしゃー…行くか!」
桃「そうだねw」
あの日、先生が見て見ぬふりしたことも。
クラスで誰も声をかけてくれなかったことも。
家に帰りたくなかったあの日も。
もう少し、この時間が続いてくれるのなら、いいかもね。
でも、君は全てを受け止めすぎるから。
桃「…..最低。」
君のあの言葉は、呪いとして残っている。
二人一緒なら怖くないなんて、嘘だった。
青「ないこ、みて。」
青「世界が逆さになってるよ」
青「俺たちにしか見れない景色だね」
桃「……っ…」
どうしよう。今更怖いなんて。
やっぱり嫌だなんてことを考えてしまっている自分がいる。
青「………ねぇないこ」
青「俺、ないこのことが好き。」
桃「……ぇ、?」
青「こんな事になってごめん。だからないこは、まだこっちにこんといて。」
卒業式当日。今日もまた、自分の涙が入り交じった水と、綺麗な花が入っている花瓶を、かつて君が座っていた机の上へと置いた。
まだ君には会えない。きっと、
空にいる君に、怒られるから。
コメント
12件
お誕生日おめでとぉぉぉぉぉぉっ!! また、1つ歳をとりましたね、… 今頃、寝ようとしているのでしょうか…( ´-`)笑笑 あ~ん…?やっぱ、みんちゃむって文字選びのセンスあるね…🫵🏻🫵🏻🫵🏻 どっから目線やねん!って感じだけどさ!笑笑 何歳になっても推すからな!🫶🏻💗 愛してるぜ!ちゅっちゅ!笑笑笑
私の周り語彙力ありすぎてもう怖い() ギャグもかけてしんみりくる話もかけるって才能ありすぎん?🙄 言葉の呪とかそういう系好きだから見てて「ふへっ…」ってリアルで声出ちまった😎 お誕生日おめでとう! よい1年をお過ごしください!
お誕生日おめでとう!✨️🎉 青桃さんに例えるとは…天才か?