どうも皆様、サカナです
まだあったのでまとめます
いうて少ないですが
書き直し予定は入れてないので、ここにあるのはお好きにしてくださいまし〜!!
こんなんでできるものならなぁ!!
すんませんでした
中日韓 甘くない戦いif
ふと少し後ろに腕が逸れた瞬間、ゴキッ、と肩から嫌な音が鳴った。
「「日本!?」」
その音は中国と韓国にも聞こえたようで、慌てて手を離される。
ようやく解放された日本は、右腕に違和感を覚えた。
「いっっった…多分これ関節外れちゃったんだけど…めちゃくちゃ痛いんだけど…」
「す、すみません…つい、力が入りすぎてしまいました…」
だらんとして動かない右腕の肩を抑え、一度怒ろうとは思ったものの、目を潤ませて子犬のような顔をする中国を叱ることはできない。
日本は本当にかわい子ちゃんには弱いのだ。
「うーわ日本可哀想!普通関節外れるまで引っ張る?子供かよ!さっすが自称4000年の歴史!ボケて力加減も知らないんだね!」
ここぞとばかりに煽る韓国にも何も言わず、中国は俯いた。
そんなことより、早く応急処置と病院に連れて行って欲しい。
利き手が持って行かれてしまったので、どうすることもできないのだ。
本当にものすごく痛いから、落ち込んだり煽る前に配慮というものをだな、と日本は密かにキレた。
連絡を無視しただけでこうなるとは思わないじゃないか、あんまりだ。
「まじで痛いからはよ病院連れてけ」
「連れてくあるぅぅぅ…」
「長いこと生きてきたけど、ここまでくっだらない理由で包帯巻いたの初めてだよ、本当」
「ごめんなさい…」
そんなこんなで右腕は使えなくなり、原因である中国と世話のためと転がり込んできた韓国と住み始めた日本。
「大丈夫?僕がご飯食べさせてあげるよ!」
「ありがと、韓国。じゃあいただきます」
韓国は完全にいいとこ取りなのだが、これにて取り合いは終わり、日本の休日は増えた。
没没没
なんだこりゃリクエストに沿っとらん!
ってことです
比較的最近ですね、リクエストボックスの「甘くない戦い」のある意味初期案です
一言で言うと、悪癖が暴走しました
終戦記念日 へいわじく
終戦してからX年、かつて枢軸国と呼ばれた彼らには、後継となる国…つまりは子供ができた。
今日は久々に集まるということで、全員自身の子を連れてきたらしい。
「…まさか、我々に子ができるとはな…」
「そりゃあ敗戦国は変わるよ。僕たちの未来は、あの子たちのものに切り替わっていくからね」
「複雑だな…信念を通して争い、負けた結果、大切なものができるなんて」
何年経っても国の見た目はさして変わらないが、雰囲気は変わる。
刺々しかった日帝とナチスは丸くなり、メンタルがボロボロだったイタ王は回復してきた。
戦後は色々と忙しかったものの、ようやくの休みは穏やかに過ぎていく。
ふと、足元にいたイタリアが、ドイツと日本に声をかけ始めた。
「Ioはイタリアなんね!キミは?」
「ド、ドイツ…」
「ドイツ!そっちのキミは?」
「にほんです」
「ニホン!ふふふ、ふたりともよろしくなんよ!ね、 いっしょにあそぼ?」
チラリと日本が日帝の方を見るので、日帝は静かに微笑んで頷く。
パァッと笑顔を散らし、日本は答えた。
「あそびたいです!」
「ドイツもいっしょにあそぶんよ!」
「で、でも…」
「ボクたち、ドイツくんとあそびたいです!」
今度はドイツが困ったようにナチスを見上げ、ナチスは自身の幼少を思い出す。
目の前で繰り広げられる光景は、あの日々の再現のように思える。
「行ってこい、ドイツ。この部屋の中ならば、どこで遊んでいてもいいから」
「そうそう!僕らのことは気にしないで、目一杯遊びな?」
「時間が許す限り、新しい友と仲良く過ごしてくれ」
「…お、おれも、あそびたいっ!」
「うん!!」
「いっしょにあそびましょ!」
そうして手を引かれていくドイツを見送り、イタリア王国はふっと笑いをこぼした。
「ふふふっ、あの子はナチそっくりだね。ナチも最初、僕らに警戒していっつも硬い表情だった」
「懐かしいな…確か、イタ王がナチスの口に甘味を突っ込んでから柔らかくなったんだったか。甘いもの好きだと知ってからは、かなり親近感が湧いたぞ」
「その話はやめてくれ…それを言うなら日帝だって、猫耳のことを隠していたじゃないか」
「そりゃ隠すだろ!偉大な大日本帝国陸軍の頭にこんなものがあると知られたら、敵国どもに何を言われるか…」
「どっちもどっちなんね〜。ま、僕のコミュニケーション能力が受け継がれてるようで安心安心♪」
微笑ましく遊ぶ子供たちを眺めていると、大人3人は感傷的な気持ちになってきた。
「…僕は2回とも参戦したけどさ、子供ができてからもう一度、戦争は良くないなって思ったよ」
「奇遇だ、私も同じことを考えていた。終戦間際には特攻隊などと言っておきながら、今更だがな…」
終戦記念日 別バージョン
「今日も暑いですね〜…」
「だね〜。でも雨じゃないだけよかったよ!」
「確かに」
菊と和菓子が供えられた小さな墓。
かつて大日本帝国であった時代に生きていた、3人の墓だ。
「…まだ100年経ってないんですね」
「この前、イタリアも同じこと言ってたなぁ…不思議な気分」
小さな野花に囲まれた墓の下には、自身の父やその兄弟らが埋まっているらしい。
「アメリカさんにいっぱい助けられましたね」
「途中から育ててくれたのはアメさんだけど、そうなったのもアメさんのせいなんだよな〜…複雑だわ〜!」
「アメリカさんは後悔してるって言ってましたよ。広島さんたちだって、今だに恨み続けているそうですし、因縁は深いですね」
2人で作ったお弁当を食べながら、墓前でちょっとしたピクニック。
父さんたちは最後まで立派に戦い、多くの犠牲を出しながら祖国に尽くしていました。間違った方向だったかもしれませんが、私はその犠牲をなき物にはしたくありません」
案としては悪くなかった
ただ、一つ目はテメェら平和に生きてんじゃねえって思いが勝った、それだけのことです
終戦記念日なのに呑気に子供らと戦争の反省会?甘っちょれえぞ!!
二つ目はなんか…続きが思い当たりませんでした、セリフもどっかで入れたかったやつ残してただけです
私の作風ではないですわ
一個目使いやすいと思います、誰か持ち逃げしてください!
次はエロぶち込みます
アメ日帝 いきじごく×2
枢軸国の中心であった最後の国、大日本帝国の敗北によって、二度目の世界大戦に終わりを告げた。
大日本帝国は戦勝国であるアメリカ合衆国へと引き渡され、その生涯の権限を一切合切を握られることになる。
怪我の治療をしたのち、病院からアメリカの自宅へと配送される手筈になっているのだ。
「さ、そんなわけで今日から俺の所有物なわけだけど、お気持ちは?」
「最悪だ。さっさと家に返せ」
「ノンノン!日帝は俺の物なんだから、家はここだろ?ようやく退院できたんだ、
別バージョン
アメリカは暗い廃墟に日帝を閉じ込め、毎夜彼のプライドを踏み躙り、欲のままに陵辱した。
今日もまた、柱に括り付けられた日帝の元へアメリカが行く。
死なないからと食事は基本的になく、たまにお情けでもらえる水と残飯だけ。
怪我や拘束のせいで身体を動かすことができないから、筋力もみるみるうちに衰えていった。
それでも帝国軍人としてのプライドだけは決して衰えず、いくらアメリカに身を傷つけられ、慰み者にされたとしても折れたことはない。
赤き瞳で睨みつけ、無駄な足掻きを繰り返す。
「Hi〜日帝、今日も来てあげたよ〜」
「チッ…貴様なんぞ、来ない方がマシだ。この色情魔が」
「相変わらず口が悪いねえ、性奴隷のくせに生意気だ」
精一杯の強がりを聞き流し、アメリカは日帝の服を脱がせていく。
最初に着ていた軍服はとっくの昔に捨て去り、今はボロ布をまとわせているようなものだ。
もはや、服と呼んでいいのかすら怪しい。
「やめろ… 」
「うるさいな、黙れよ」
「ぅぐッ…ん、む…ぐ…」
アメリカは服を剥ぎ取りながら、一方的なキスをする。
これだけで日帝は泣いて黙り込んでしまうのだから、メンタルは崩壊したも同然だろう。
面白がって舌を入れ込んでやれば、泣きながら目を瞑って耐え凌ごうとする。
いつまで経っても嫌がり続けられると、流石のアメリカも少しくらいは落ち込む。
なので、快楽と痛みで無理矢理従わせるのだ。
「いつまで抵抗する気なの?そういうジョーク面白くないから。早く俺のものになりますって言ってくれる?」
「…絶対に、言ってたまるか…!」
開発されきった裸体で寝かされても、やはり日帝はアメリカに惚れることはない。
敗戦国の軍服も着ていない慰み者が、どうしてここまでプライドを誇示できるのか。
アメリカは不思議で不思議で仕方なく、けれど今日もまた欲の捌け口にする。
使われすぎてぽっかりと空いた菊紋に己を当てて、慣らすこともせずに挿入した。
没です没!処す!
私はこういうの、ハジメテが奪われてこそだと思うんです
こちらもリクエストボックスに完成形「ドミノ倒しの落とし穴」の元ですね
敗戦国として捕えたんなら、アメがすじくに動画送ってすじくによる問い詰め凌辱の流れが作れません
エロが書きたい方、こんなんとか…どうです?
次も可哀想なあめにてです
長えです
これはそのうち書き直しの可能性がなきにしもあらず…?
アメ日帝 愛猫
“日帝が自殺未遂を起こして、半身不随になったらしい”
そんな話を、アメリカはフランスから聞いた。
対戦で負けた後に見つかった時からメンタルの調子が良くなかったそうで、日本やにゃぽんが苦労しながら治療していたところ、突然マンションから飛び降りたのだとか。
事前に残していた遺書には『迷惑をかけてすまなかった』の一言だけ。
アメリカとしては自殺した方が迷惑なんじゃないか?と思ったが、精神を病んだ者の考えなど理解できない。
しかし、自分が追い詰めた初恋の人の現在くらい確認したかった。
話を伝えたフランスはイギリスに呼ばれて立ち去ったので、アメリカは一旦仕事をやめ、日本の家まで出向くことにした。
「相変わらずデケェな…」
荘厳、というのだろうか。
何か威圧感のようなものを感じるほど大きな家を前に、アメリカは感心した。
実家の屋敷に負けず劣らずの豪華さである。
意外と現代的なインターホンを押し、誰かしらが出るのを待つ。
「はい、どちらさまで…って、アメリカさん!」
出てきたのは日本だった。
最近有給をとっていたようで顔を見ていなかったが、少しやつれているようだ。
いや、それはいつもだろうか?
「どうかされましたか?」
「日帝の噂を聞いてな。様子を見に来た」
「父さんのことでしたか。うーんと…来てくださったのはありがたいのですが、父さんは今人に会える状態ではないので…」
日本は珍しくもはっきり断ってきたが、押しに弱いことはすでに知っているため、アメリカは「どうしても」とか「お願い」というような言葉を悲痛そうに言った。
するとどうだろう、日本はたじろぎ始めた。
やっぱり騙されやすいな、とアメリカは内心嘲りながらも演技を続けた。
こういうところが父親そっくりだということに、アメリカはまだ気づいていない。
「なぁ頼むよ、日帝は俺にとっても特別なんだ。ほんの少しでいいから、様子を見させてくれ」
「…そんなに言うのであれば、少しくらいならいいですよ。ただ、ダメそうだと判断したらすぐ帰らせますからね」
ついに日本が折れ、アメリカを家に入れた。
もちろん、アメリカは約束を守る気などさらさらない。
どうせ力では勝てないのだし、好きにさせてもらおう。
そんなクズなことを考えながら、アメリカは日本に案内された。
「この部屋に父さんがいます。お願いですから、ショックを与えないでくださいね」
「もちろんさ」
嘘だらけの言葉を並べたのに、日本は安心したように微笑んで襖を開けた。
アメリカは親子揃って愚かなものだな、と思った。
「父さん、アメリカさんが来てくださりましたよ。大丈夫そうですか?」
日本が優しく声をかけると、部屋の隅で縮こまっていた日帝はゆっくりと顔を上げた。
半身不随だと聞いていたが、意外と元気そうだ。
「米国…?」
「そうですよ。アメリカさん、こちらへどうぞ」
日本に手招きされたので、2人の近くまで寄る。
以前は隠していた猫耳が露出していた。
「よう、日帝。元気か?って、んなわけねえか。自殺しかけたんだってな?噂になってるぜ」
「ちょっと!あまりそういうことを言わないでください!」
カタカタ震える日帝をサングラス越しに見つめていると、いつの日か監禁した時のことを思い出した。
毎日犯してやって、敗戦国のくせに無駄に高いプライドを踏み躙ったっけ。
このことは日帝とアメリカだけの秘密であり、日本たちは全く知らないことだ。
「ぁ…米国…米国…!」
「え…?」
突然、日帝は縋るような表情でアメリカに這い寄った。
ほっそりした腕で、必死にアメリカの服を掴んでいる。
日帝がこのような行動を取るのは、初めてのことだった。
「どうしたんだ?Kitty。そんな泣きそうな顔して、何か言いたいことでもあるのか?」
「はッ…はッ…ころして…おねがい…!」
「!!」
アメリカはにやけそうになったが、日本の前なのでなんとか我慢した。
面倒を見ていた相手にそんなことを言わせてしまい、責任感の強い日本は大きなショックを受けて、呆然と床を見ている。
「米国…米国…」
「こりゃ参ったな…」(思ってたより面白いことになってら)
日帝はたった少しの移動でも疲れたらしい。
アメリカの名前を呼びながら、アメリカの膝でぐったりしてしまった。
「父さん…そんなこと思ってたんですか…?」
元からメンタルをやられかけていた日本は、面倒を見ていた父が死にたがっていると知って、糸がぷつりと切れてしまったようだ。
ボロボロと涙を溢し始め、日帝とそっくりの絶望顔を晒している。
「あー…お前もメンタルケアがいるみたいだな。こいつは俺が預かってやるから、もう今日は寝ろ」
「…はい…ありがとうございます…」
覇気のない声で答える日本は、日帝をアメリカに預けることにしたらしい。
ふらふらと立ち上がって、日帝の荷物を取ってきた。
「それじゃあ、あとは俺に任せろ。ゆっくり休めよ」
「はい…」
日帝を車椅子に乗せて、ほとんどない荷物を背負うアメリカ。
日本のためにもなるだろうし、これで合法的に日帝を手に入れる事ができた。
すみません、6000文字いきました
なんというか、ここからどう進めればいいのかよくわかんなくってですね
書きたかったものは欲望を書き綴る感じのカプ集の中にあります
都道府県になってますけど
ではでは、ここまでの閲覧ありがとうございました!
コメント
6件
没でも神ってどういうことだ、、、?
温度差で風邪ひきそうです() …..天才ですか……? どのお話も大好きです。
ア....メチャスキです....