注意
みどりくん贔屓です
誤字脱字があると思います
口調やキャラの設定があやふやになっているところがあると思います
期待するほどの内容ではないです
軍パロです!!
らだみどになります!!
それでもよい方はどうぞ!
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rd視点
みどりが窓を飛び降りてから少し考えていた
なんでみどりが逃げ出したのか
ちなみに、みどりゴーストに事情を説明したらそばに居てくれるって!
だから安心だね
そうそう、逃げ出したことなんだけど…
特に理由もないのに逃げることなんてみどりの性格上ないし…
こんなうだうだ考えてても仕方ないよね
迎えに行ってから聞こうかな
そんなことを考えながら過ごしていると、朝日が昇り始めていた
そろそろ朝だね
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軍から外へ飛び出し、走り出す
本当はきょーさん達から、総統だからって理由で何も言わず1人で外に出るなって言われてるんだけど、いまはいいよね?
みどりの場所だけど…
みどりと初めて会ったとき、
逃げる勇気を話したとき、
みどりとの思い出はいつもあそこだった
“海”
みどりは俺のことがなんだかんだ好きだから、そこでしょ!
ここからそんなに遠くないし行っちゃおう
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海へ行くと、みどりが海に入りぼんやりとしていた
みどりゴーストは気づいてるっぽいね
安心しきってる
「みどりー!!迎えにきたよ!!」
俺たちの居場所へ帰ろう
服が濡れるのも気にせずみどりの傍へ向かう
「みどりゴースト、ありがとうね」
「…!」
照れたように俺の周りを飛び回っている
ふふっ、ちょっとみどりと似てるよね
かわいい
そんな会話をしていると、みどりが不思議そうにこちらを見つめてくる
瞳、ほんとにきれい
「ナンノコト?」
「いや、みどりは気にしなくていいよ」
こんなどす黒い独占欲をみどりに見せるわけにはいかない
純粋で澄んでいるのを黒で染めたら、それこそ俺は罪悪感で死んでしまうかもしれない
俺がわざわざ迎えにきたのも
限界達にも頼まずみどりゴーストに頼んだのも
俺がみどりを、連れ戻したかっただけ
俺がみどりを、独占したかっただけ
爆発する前に逃げてって言ったのは俺なのに、
自分の中の気持ちが矛盾しているのに気づいているのに、俺じゃどうにもできない
「ねぇ、みどり。帰ろっか」
「ウン。ミドリゴースト、イコ」
「!!」
嬉しそうに、進行方向に指を指している
めっちゃ癒し空間…
こんな純粋な子に、独占欲、ね
自分のことだけど、嫌だなぁ
「じゃあ行こうか」
この気持ちを隠して、戻ろう
いつもどおり、いつもどおり
ねぇ、みどり、
こんな想いは報われない方がハッピーエンドなのかもしれない
なーんてね
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あとがき
今回はらだ視点で、らだの思いと海へ行けた経緯のお話です
書き進めたらはやいんですけど…書くまでが長い…
ちょっと3話続けて暗めなので、次は明るく行こうと思います!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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