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心のそこから笑いたくて

1話  偽り



○○……『』

硝子,傑……「」

ハモった時……[]




ある日の高専


○○『おはよう』

僕はいつもの様に作り笑いをする


硝子「おはよー」

傑「おはよう○○,硝子」

○○『五条は?』

硝子「どうせ遅刻だろ」

○○『有り得るね』

僕は表情を作るのが得意だ周りの人は

作り笑いをすると唇がぷるぷる震えるらしい

  僕にはそれがなかった


硝子「なんか言いたかったの?」

○○『いやなんでもない』

硝子「そうだ今日任務が入っていたよ」

硝子「えっと………」

硝子「そうだ夏油お前に」

傑「なんの任務だい?」

硝子「一般学校で1級呪霊数体が確認されたらしい」

傑「潜入任務かい………」

硝子「いや潜入調査は無しだ」

硝子「学校にある呪物と呪霊数体を祓うだけ」


”簡単だ”


傑「私は任務の準備をしてくるね」

○○&硝子[行ってらっしゃい]

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