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大好きな友達が出来たときのことを、ここに記します。――
(オリジナルストーリーです。)
桃風 雛(モモカゼ ヒナ)
15歳です。
高校生になってまぁまぁ経った頃のお話です。
〜ストーリー(1章)〜
いじめっ子「もっもかっぜさん♪ジュース買ってきてよ〜
あたしはコーラがいいなぁ〜」
雛「わかりました。他の皆様はなにが良いですか?」
いじめっ子「俺もコーラ!七葉は?」
七葉(現いじめっ子)「私はなんでも良いかな。雛ちゃん一緒に買いに、、、」
いじめっ子「だーめ!七葉はここで待ってて!桃風1人じゃ無いとだめだもんね?私気が利くから――」
雛「ご気遣いありがとうございます。
七葉さんはなにか欲しい物は、、、」
七葉「要らない!ねぇ――ちゃん!
これっていじめだよ。やめようよ!」
いじめっ子「反論したら次はお前がターゲット。(コソッ)」
雛「?」 七葉「ゾクッ」
私はなにも聞こえませんでした。
少し――さんとは距離があったからです。ですが、七葉さんは――さんの隣にいました。
私の目には、七葉さんが一瞬、ほんの一瞬だけ、青白いを越した真っ青な顔をしました、その一瞬を見逃しませんでした。
次の日――
いつもニコニコとした笑顔でクラス中を笑いに変える七葉さんが今日は、机に顔を伏せていました。
心配になりました。
雛「大丈夫ですか?七葉さん。」
七葉「なんでも。」
雛「そんなわけ!なんでも話してください!」
七葉「実は―― 」
雛「そんな、、、大丈夫です✨️私が七葉さんの味方します!」
七葉「ありがとう。」
〜ストーリー(2章)七葉side〜
教師「今日の1限目は数学だ。
だが急遽自習にする。呼ばれた生徒は別室に来い!」
教師「――、――、――、――、七葉、桃風!それ以外は静かに自習してろ!」
胸がドクッドクッと音を立てた。
呼ばれた理由はわかってる。いじめ。
でも、――ちゃんだけは強い。
PTA会長の子どもだからだ。
今は、今回こそは!あの子に勝つ。
教師「さて、なぜこの6人が呼ばれたか、分かるか?」
いじめっ子「あ゙?知るわけn、、、」
七葉「イジメです。」
教師「あぁそうだ。桃風がイジメられていると聞いている。」
いじめっ子「少なくともあたしはやってない!」
教師「黙れ。イジメの主犯格がお前だとも聞いている。 」
いじめっ子「そんなの言いがかりに決まってる!」
七葉「いやっ絶対そう。私は退学になっても良い。あなたがイジメの主犯なのっ!」
雛「そうです。」
教師「だそうだ。」
イジメっ子「ヒグッ、、グスッ
ごめんなさい。だって――」
雛「今回は許します。次回は許さないですからね?」
イジメっ子「ありがとう。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
なーんて。
こんな上手く罪をなすりつけられたならぁ〜
イジメは楽しい。
けどバレるのはまずい。
この物語は私(七葉)の妄想。
こうなったらな。
(完)
(フィクションです。)
コメント
1件
読み終えました!「こうなったらな」で終わるラスト、一気に不穏な空気に変わって鳥肌が立ちましたね。最初は正攻法のいじめ解決話かと思いきや、全部七葉さんの「妄想」だったという構造の仕掛けにやられました。しかも「バレるのはまずい」と最後に本人の口から出てくることで、語り手の信頼性そのものが揺らぐ…これ、連載だったら絶対続きが気になります。第1話として、読者に「この子、何考えてるんだ?」と強烈な印象を残す構成が上手いなと思いました。