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_____________ 2P あり 。
ルチアーノ × 本田 菊
⚠ 期待しないで欲しいです 。
18 あり 。
______________________________
「 ｯ … ！！ 」
「 … ねぇ 、 」
暗闇の中でいつもの陽気な彼の声が 、
地面を揺らすような低い声が 、ねぇと声を発した。
『 たのしいよね 、？？ 菊 』
その質問を 、聞こえなかったことにしてしまったことがきっかけで、
また今日も _______ 。
「 きーく ？また今日も黙ってるつもり？ 笑
黙ってないでなんとか言ってよー 」
彼は私のみぞおちにナイフを刺し、
180度回転させた 。
「 ぁ ”、あ”！あ”ぁ”ぁ”……」
「ほんと可哀想だよね、
国は、死なないってだけで
痛みは感じるんだもんね〜 笑 」
「もうそろ吐いてよ 。 」
「 ふざｯ… なｯ 、、！！ 」
「… ねぇ 、菊 。
俺たち 、 どうなるんだろうね 、
俺は菊じゃなくて 、桐がいいよ 、
ねぇ ____ またその刀で世界の中心にいこうよ ？」
「 … イタ、リアくん 、ｯ 、
戻っ 、て 、くださいよ 、
フェリアーノくんにｯ ！！！！」
言葉の続きで彼は私の頬を鷲掴みして大きく目を見開いた 。
「 俺はルチアーノだ 。」
酷く重かった 。言葉も 、力も 。
フェリアーノの彼が 、私は好きなのに 。
どうしてこうなったんでしょう 、
久々のイタリアくんからのお誘いと思い 、
「みんな来るよ」その言葉にまんまと騙された私が悪いんです 。
自分のその行動を恨んだ 。
イタリアくんの家に遊びに行き、集合時間の5分前に着いた 。
「Ciao〜 ！日本！ ようこそ〜 ！！」
「お邪魔いたします 。」
「 うん！どうぞ〜 ！！」
片足を中に入れた瞬間に 、彼は私の背中をとんっと押した 。私は予想出来ず受け身も取らずに倒れ込んだ。
腰が悲鳴をあげていた 。
「い、いきなり何するんですか 、」
彼は鍵を閉め 、鍵を自分のポケットに置いた 。
「 … 日本 、相談があるんだ 。」
「 … 相談 ？」ゆっくりと起き上がり 、彼の目を見つめた。
息を飲んだ 。それと同時に冷や汗が溢れ出ていた。
彼の目が 、夕暮れ時の空の色をしていた 。
「 … イタリアくん 、？」呼び掛けるも彼はニコニコと口角を上げながら少しづつ距離を詰めてきた 。
それがとても怖くて 、笑顔だからこそ怖くて、
ゆっくりと後退った 。
「 なんで逃げるの ？」顔は笑顔なのに 、声が重い。
彼の名前を呼ぼうとした瞬間にいつの間にか背中に壁が着き、彼は私の手首を壁に打ち付けた。
「 ぅ” 、 …… イタリアくん 、？
痛いですよ 、離してください 、
どうされたんです 、？」
「 … 日本ってさ 、こんな風に怯えるんだね 。
結構可愛いじゃん ♪ 」
「 やめｯ 、」「痛ｯ」「イタリアくｯ 、」
彼が私の言葉を聞くことはなく、力を弱めることもなかった 。
怖い ____ 。この人 、
「離してくださいｯ ！！！！！」
大声で悲鳴をあげるも彼は話すことはなく 、
ただニコニコと笑う彼に脅されていた 。
彼があまりにも怖くて 、どうしようもなく涙から流れ落ちた涙を彼は見つめ喜んでいた 。
「 ｯ 、イギリスさｯ 、助けっ… 」
「 は？」先程よりもドっと重い。
あぁ ___ これは言っては行けなかったようです、
「 ぃやｯ 、そのｯ 、」
彼は私の顎を片方の手で掴み 、睨みつけた。
「 誰も助けになんて来ねぇから安心してよ 。
お前は 、もう逃げられないんだからさ。 」
とりあえず 、少し寝ててよ 。
「 え 」
気がついた時には遅かった 。
そこは冷たく、金属で囲われた箱の中 。
ザラザラとした表面の上には赤い液が広がっていた。
足の感覚がない。手の感覚すら。
「 ここは … 」
当たりを見渡すも 、出口は見当たらなかった 。
扉があるくらいで。それは鍵が着いていて、出られそうにはなく、
ただぼんやりと檻の外を見ていた 。
「 はて 、どうしましょうか 、
出られそうにはありませんしね 、」
足も手も使えないので立ち上がることは不可だったが首で何とか視界を変えていた。
「 … 何方か いませんか 」
そんなことをぼんやりと口にしては 、返答は帰ってこなかった 。
どうやら 、牢屋ではないようですね 。
「 誰も来ないよ 。」
そんな声が突然聞こえ驚いた 。気配も何もしなかった、
「 … 麻酔打っといてよかったよ。動けないでしょ？」
「 何故このようなことを 、？」
「 …… お前を 、日帝の元へ戻す。国の権利を日帝にあげるんだ 。
日本の情報をもらう 。そして 、俺のものにする 」
「 …は 、？
言っている意味が … 分かりません 、」
コメント
15件
本当にここあ様の作品大好き😭 続き楽しみに待ってます！！！
まじでさいッ…！！こぉぉぉ！！続きが楽しみです！
もう、こういうの大好きやけん
