※注意書きはPrologueをご参照下さい。
…shk視点
nk「Aクラスってどんな人がいるの?」
何故か、カラオケ行くことになり、
学校から直接、制服のまま、カラオケ屋に向かっていると
急にnakamuからそんなことを聞かれた。
shk「あ〜、自分の力に自信満々でうるさいやつが多かった。てかほぼそれだった。」
kr「え…シャークんが大人しいから意外と内気な人が多いのかと思った。」
shk「普通は強種族みんな陰口とか気にしないから。」
shk「…あ〜、でも、俺と同じ感じのやつが1人いた。」
br「根暗って事?」
shk「おい喰うぞ」
br「えぇ、僕体大きいから食べきれないでしょ」
shk「…なんか自己紹介の番が来た時以外ずっと本読んでた。」
nk「不良?本読んでる不良珍しいね」
shk「なんも言ってねぇよ…先生の話に興味ないみたいな感じ」
shk「絶対学校とか意味ないでしょみたいな事思ってた、顔に書いてあった。」
kr「そういうの先生が注意しないの?」
shk「…いや、全然、先生困ってたけど」
kr「じゃあ俺が優等生として更生させっか」
shk「いやだから不良って言ってねぇ」
br「www2人とも話聞いてないじゃんw」
shk「お前もな」
br「…あれ?」
shk「…はぁ」
なんかこいつらと話してると疲れてくる…けど
楽しい…かも?
nk「…!あれ、もう着いてるじゃん」
br「意外と近かったね〜」
nk「早く行こー!」
shk「ちょ!そんな急いだら…」
ゴツンッ!
nk「わっ!ごめんなさい!」
「大丈夫…!気をつけてね、!」
nk「…!君白尾学園!?」
「一応…?」
nk「一緒だ!俺、1-Cの仲村彼方!nakamuって呼んで!」
shk「コミュ力えぐ」
kr「こわ」
kn「1年のB組、時雨 琴(しぐれ こと)、あだ名がきんときだからそう呼んで欲しいな! 」
nk「きんときもカラオケ行くの?」
kn「うん…!いつもは兄と一緒に行くけど忙しくてね」
nk「じゃあ一緒にしようよ!」
shk「どうやったらその流れになんだよ、こわ」
kn「俺もビビってる、w」
shk「!?!?」
こいついつの間にこっちに来てたんだよ!?
kn「驚かせてごめんねw、君たちの名前教えてくれないかな」
shk「1-A、鮫島喰斗、あだ名はシャークん」
kr「1-Cの霧森麟矢です、きりやんって呼んでほしいです。」
br「nakamuときりやんと同じ1-C!古野猫!Broooockね!」
kn「おっけ、覚えておくね」
nk「早く行こーよ、」
kn「…本当にいいの、?」
nk「良いから言ったの〜!」
nk「俺の勘がきんときは良いやつって言ってる!!!」
kn「なにそれ、w」
nk「それに、クラスで差別してない時点でいい奴だし!」
…俺らが通う学園は、差別が多い
自分より下のクラスだったらすぐに下に見る、そんな人が多いから
俺はクラスが高い低いなんてぶっちゃけどうでもいいと思ってる。
…Aクラスの中だと、そんな思考の奴は俺とずっと本読んでた奴だけだろうな
kr 「…シャークん、?どした、大丈夫か? 」
shk「大丈夫、今日何のゲームしようか考えてただけ」
kr 「、置いてかれるから早く行くぞ」
親やん
…kn視点
ーカラオケ、個室ー
nk「誰から歌う〜?」
…出た、最初に誰が歌うかの戦い()
最初はやだなぁ、w
ここで1番安全な決め方と言えば…
kn「じゃんけんで負けた順からで良くない、?」
この方法は争いを生まない、それに、確率は五分の一だ
「最初はグー、じゃんけん!」
なんで俺が1番手に…ッ!!
1人負けとか意味わかんない…
俺そんな上手く無いよ!?!?
いやでも今ここでそんな上手く無い俺が歌ってハードル下げればみんな歌いやすいか…(優しい)
nk「…!きんとき“ボクノート”知ってるの!?!?」
kn「あ、うん、今好きな曲がこれなんだ」
nk「へぇ〜!楽しみ…!」
kn「えぇ…?俺上手く無いからガッカリするかもよ…?」
nk「俺の勘がきんときは歌上手いって言ってる…!自信持って!!」
…そんなにハードル上げられたら困るんだけどなぁ…w
〜♪
kn「耳を澄ますと微かに、聞こえる雨の音〜、」
kn「〜〜〜〜〜♪」
kr 「上手いじゃん…」
shk「すげぇ…プロだろ」
br「…やばいnakamuが泣きそうになってる…!?」
え!?!?
nk「いやぁ…泣けるほど上手かったよ…、」
nk「てかみんな気づいてないだけで俺泣いてたかも…w」
…初めて言われた、上手いなんて
br「次の人ハードル高くない!?!?次誰!?」
kn「…Broooockじゃない、?」
br「…え゛」
shk「頑張れ」
br「うぅ…絶対きんさんオチが良かった!!!」
kn「…そんなに?、w」
br「…無自覚の天才??」
kr「まぁぁぁぁぁぁじで上手かったからな!?」
めっちゃ溜めたな、てかドッペルゲンガーかなんかと交代した??
kr「あ、絶対お前誰って思ってる 」
kn「エスパーだ」
kr「誰がポケモンだ」
kn「言ってない」
shk「…w」
nk「いやー、楽しかったねぇ〜!!」
br「きんさんとも仲良くなったし、!行って良かったぁ〜!!」
shk「…だな、」
kr「デレた」
shk「喰うぞ」
kn「www」
…本当に、誘い断らなくて良かった。
兄さんに心配されるほど人と仲良くなるのが苦手だから…
…人は苦手だけど、こいつらなら、一生好きで居られる気がする
kn「nakamu、誘ってくれてありがとね、」
nk「…ぶつかってくれてありがとうって…コト!?!?」
kn「わりかし間違えてない、w」
nk「間違ってないんだ、w」
nk「…どういたしまして!!」
ごめんなさいめっちゃ遅れました!!!
この物語オチどうするんだろう…()
誤字脱字あるかもしれないです
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