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私はシグマ

私は今、家が無いためゴーゴリという男の家に住んでいる

所謂同居だ

其のゴーゴリという男はとても変わった男だ

何を考えているかが全く分からない

だが私は其の男が好きだ

そして私達は恋人関係だ

ここで先程言ったことを訂正しよう

同居ではなく、同棲…だな

だかこの家に住んでいるのは私とゴーゴリだけでは無い


この話は、そんな私と、ゴーゴリの話だ








冬の、とても冷え込む日の事

買い物から帰ったシグマは買ってきたものを冷蔵庫に詰めようとしている時___




ゴ¦シグマ君っ!(ぎゅっ

シ¦うわっ!



ゴーゴリがシグマに後ろから抱き着いた

さすがに驚いたシグマは今持っていた財布を落とした





シ¦離れろ!

ゴ¦えぇ〜…

シ¦もし今危ないもの持ってたらどうするんだ!怪我するかもしれないのだぞ!

ゴ¦私の心配〜?

シ¦違う💢





怒られながなも一向に離れようとしないゴーゴリ

身長差が丁度いいのかシグマはすっぽりゴーゴリの腕に納まっていた




ゴ¦シグマ君細いねぇ〜…

シ¦お前には言われたくない




慣れているのかゴーゴリなど気にも止めず買い物を整理していくシグマ

其れが気に食わなかったのかシグマを包んでいる腕が少し強くなる





シ¦痛い

ゴ¦シグマ君手赤いねぇ〜



シグマの声など聞いていないかのように1人で話し出すゴーゴリ

と同時にシグマの手に自分の手を絡める



シ¦…………

ゴ¦小さいねぇ〜笑

シ¦黙れ




そんな他愛もない会話を続けているとインターホンがなった



ゴ¦お!ドス君かな!!



走っていくゴーゴリ

其れに少し妬きながら片付けの続きをするシグマ

今日は買いすぎたようだ



シ¦……私よりフョードルの方がいいのか、((ボソ




そう呟いた途端後ろに気配を感じ振り向くとそこにはフョードルが立っていた




ド¦おや、どうしました?






いつもどうり、心から笑っているのか分からない様な笑顔を見せるフョードル

そんなフョードルに苦手意識を持っていたシグマは少し言葉に詰まる

そんなシグマをフョードルはニコニコと、眺めていた



ゴ¦シグマく〜ん!!(ボフッッ




気まずい雰囲気を感じ取らずに躊躇無くシグマに抱きつくゴーゴリ

否、感じていてわざと明るく来たのかもしれない

何方にしろ、シグマには抱きつく事は変わらない



シ¦いてて、いきなり来るな!

ゴ¦ごめんごめん~‎𖤐 ̖́-‬

ド¦ふふっ

シ¦笑うな!💢




2人に怒りながらゴーゴリを剥がそうとするがゴーゴリは意外に力が強い




シ¦はッなれろッッ!!!!

ゴ¦ふふ〜♪



余裕そうなゴーゴリにイラつきながらも一生懸命ゴーゴリを押すシグマ



その様子をクマに襲われてる人を見るような目で見つめるフョードル




シ¦この変人共がッッッ!!!!!!!!!

ド¦おや、其れにぼくは入っているのですか?

シ¦当たり前だ!!

ド¦ぼくは変人ではありません

シ¦何処がだ!!!!!!!!!

ゴ¦シグマ君力ないね〜笑

シ¦煩いっ!

ド¦ふふっ、ではぼくは仕事があるので部屋に行ってますね

ゴ¦はぁ〜い!

シ¦あ、嗚呼、























ド¦全く、人前で堂々と……





そう云いフョードルは仕事部屋に入った





























𝑁𝑒𝑥𝑡‪❥︎…↬ 400

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変人と凡人ー連載打ち切りー

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