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⚠️ 微R18 表現あり
・2人は職場の同僚
・周りには内緒で交際している
という設定で話が進みます🙇♀️
kn … 『』
hb … 「」
以下伏せ字なし
↓
↓
↓
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[ _______ 新入社員の入社を記念して 、
かんぱーーーいっ!!! ]
[[ かんぱーーーいっっ!!!! ]]
[ え 、渡会先輩お酒飲めないんですかぁ? ]
[ ウケるかわいい 〜 笑笑 ]
[ 渡会先輩っ!あの 、LINE交換しませんか?]
[ インスタとかももしやってるなら繋がりたいなぁって … ! ]
[ せーんぱいっ?お隣いいですかぁ ♡ ]
[ あたしぃ 、雲雀先輩みたいな人がタイプなんです … 雲雀くんって呼んじゃだめですかぁ? ]
「 んはは … 、ごめん俺ちょっとトイレ! 」
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hb side
「 だーーっ !! ガチで暑苦しい … 」
まとわりついてくる後輩達を振り払い 、駆け足でトイレに入っては鏡の前でデカいため息を1つ 。
今日は俺の会社の 新入社員歓迎会 なるものを居酒屋でしているのだが …
この会社は顔採用の社員が多いらしく 、美男美女を目当てにここに入ってくる人も少なくはないらしい 。だからか毎年恒例の歓迎会は大人数の合コンのような雰囲気になりつつもある 。
接客業だから顔採用は仕方がないとはいえど …
「 奏斗もこんな感じで女の子に絡まれてたりするんかな 、 」
この会社には 風楽奏斗 という俺の恋人がいる 。
もちろんこの歓迎会にもいるわけで 、
「 あいつムカつくぐらい顔ええし … お持ち帰りとかされてそぉ 、w」
「 さすがは俺が惚れた男ッ … なんつって 。」
男のお前にはもう興味ない 、むちむちでエロい女の子の方が好きだから 。なんて手のひら返しされてしまったら俺に勝ち目なんかないし 、
一緒の席に座ればよかったな 、とまた1つデカいため息をついてはそろそろ戻らなくてはと重い足を動かす 。
「 … 今から奏斗探すかぁ 、?? 」
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kn side
[ ねーぇ 、先輩いいじゃないですかぁ … ]
[ ちゅー ♡ ]
『 っ 、ちょっと 、水飲みな 〜 ?笑 』
[ おいやれよ風楽 〜 !!w漢を見せろって! 』
[ はい キッス!キッス!wwww]
『 あはは 、冗談キツいっすよ 〜 … 』
甘ったるい香水の匂いとアルコールの匂いで鼻が曲がりそうだ 。
腕にわざとらしく胸を押し当ててくるこの人を今すぐにでも押しのけたいが 、先輩方の前ではどうもしにくい 。これじゃまともにご飯も食べられないじゃないか 。
[ てか先輩って彼女さんいるんですかぁ? ]
『 え 、まぁ … いるよ?笑 』
[ お前彼女いんの!?誰だよwww]
『 あは 、それは流石に内緒ですよ 〜 ? 』
あぁ 、めんどくさい気持ち悪い疲れた 。
もういっそのこと帰ってしまおうか?
てか彼女いるってこと言っちゃったな … 2人の秘密って雲雀と約束したのに 。バレたら雲雀に怒られるかな ? なんでもいいや 、早く雲雀に会いたい 。今なにしてるんだろ …
[ _____ 先輩聞いてますぅ? ]
『 … ん 、それで? 』
[ それでねっ 、私が転んじゃったからぁ … ]
『 あはは 、おっちょこちょいか 〜 笑 』
[ えへへぇ … せーんぱいっ ♡ ]
「 っ 、奏斗 … ? 」
『 は 、雲雀 ? 』
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hb side
「 … はぁ゛〜 、」
あの後勢いで店出てきちまったけど …
「 距離近かった 、奏斗楽しそうやったし 。」
わかってる 、奏斗もだる絡みされてるだけやってのはわかってる 。
でも嫉妬するやん 。なんですぐ離れないのかなとか 、俺と話すよりも楽しいのかなとか 、いろいろ考えちまう …
もう全部が最悪だ 。
「 んぁ゛ー … いいや 、はよ帰って寝る 。」
あのばかなと 、
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kn side
『 … 繋がんないか 』
適当にその場を誤魔化し 、雲雀を追いかけて店を出たが遅かったみたいだ 。
何度も電話をかけているが着信音が寂しく響いて消えるだけで一向に繋がらない 。
『 んー笑 変に勘違いされちゃったよな〜 』
『 いやでもあれは不可抗力 。これでも僕頑張った方だってば 。』
『 … 適当に惣菜買って帰るか 、どうせ雲雀も全然ご飯食べれてないだろうし 』
ついでに何か甘いものでも買って帰ろう
そう思ってスーパーに寄ってから帰路に着いた 。
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『 ______ 雲雀ただいまー? 』
… 無視か 。
『 あー 、唐揚げとか色々買ってきたんだけど一緒に食べませんか … って 、』
「 … おかえり 」
『 … んふ 、どうしたのさ 。そんな顔して 』
「 いや別にー … ?」
リビングのドアを開けるとわざとらしく頬を膨らませている愛らしい彼女が目に入る 。
怒ってる?と聞けば頷き 、お前が悪いんだと言いたそうな瞳でジッとこちらを見つめてくる雲雀 。
これはご機嫌とらないといけないか 、
『 もー 、お兄さんは何に怒ってるんですか? 』
『 可愛いけどちゃんと言ってくれなきゃわかんないよ 』
「 なんっ 、はぁー? … わかってるくせにさ 、」
『 ごめんって笑 やっぱり僕とあの人が距離近かったから? 』
「 そうだよばかなと 。まあ?お前のタイプだったもんな?あの女の人 。胸デカいしムチムチしてて可愛かったもんな? 」
『 おーおー 、雲雀嫉妬してんだ?笑 』
「 … うっせ 、ニヤニヤすんな変態 。」
『 お前ひっでぇwwww』
ね?機嫌なおしてよお姫様 、なんて冗談を言いながら触れるだけの口付けをする 。雲雀はそれだけで顔を真っ赤にしてすりすりと甘えてきた 。
雲雀の甘えたにもだいぶ見慣れてきたけれどいつ見ても可愛くて 、毎回心臓を鷲掴みにされているようななんとも言えない気持ちになる 。
こんな可愛い彼女以外に目移りするわけないのに健気なやつだな 、なんて 。
「 っ〜 、も 、ばかなと!!//」
『 おお?なんでなんで笑 』
「 キスすれば許してもらえるとか思ってるだろ 、今日は絶対許さないからな … 」
『 顔真っ赤なのにね笑 じゃあどうしたら許してくれるんですか〜? 』
「 … 俺らが付き合ってるってこと明日会社の人達に言おうぜ?そうしたら奏斗狙ってくるヤツいなくなるだろ 。」
『 ああ 、そうしたら許してくれる? 』
「 … それとあともう一回ちゅー 、」
『 んは 、やっぱキス嬉しいじゃんね?笑 』
「 なん 、っ 、もぉぉ … !!// 」
『 はいはい笑 明日一緒に会社行って勝手に帰ってごめんなさいと僕ら付き合ってますっての言おっか!』
「 ん … 、奏斗 ?」
『 … あは 、ほんと欲張りさんなんだから 』
小さなリップ音が2人だけの部屋に響く
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