・プレゼントは…
凪咲(🚺)
美咲(🚺)
⚠︎︎ちょい百合です。地雷さんは👋
待ちに待った。
クリスマス
私は今、彼女とお家デートをしています。
凪「お邪魔します…」
美「ど~ぞ!」
今日は、プレゼントを美咲ちゃんに渡そうと考えています。
私、恋人ができたことなく、何を渡せばいいか、迷っていたのですが
少し恥ずかしいですが、決まりました…
美「はい!これプレゼント~!」
美咲ちゃんから渡されたのは、可愛く飾り付けがされた。小さい袋。
凪「開けていい?」
美「い~よっ!」
開けてみるとそれは中央に宝石のようなものが入った、ネックレスだった。
それはとても綺麗で可愛くて…
嬉しかった。
凪「…ありがとう。嬉しい ッ泣」
美「え、え、なんで泣くの?」
凪「嬉しくって…」
美「かわいいんだから…笑」
美咲ちゃんは、そういうと泣いている私を
暖かく包み込んでくれた。
それは、とても暖かく優しくて、また泣いちゃいそうだった。
そうして、少し、落ち着いた時。
美「あ。そうだ。凪ちゃんは、何くれるの笑」
凪「えっとね…」
悩みに悩んで決めたプレゼント。
早く渡したかったけど
少しいたずらをしたくなっちゃって
凪「私がプレゼントだよ…///」
なんてことを言っちゃった。
凪「なーんて、じょうだ…」
美「ほ、ほんと…?///」
冗談。
そう言おうとして、美咲ちゃんを見たら
いつもは見せてくれない、顔を見せてくれた。
それが、私は嬉しかった。
美「じゃあ…今夜は凪ちゃんを独り占めにしていいってことだよね?」
凪「ぁ…」
私はいつの間にかベットに押し倒されていた。
美咲ちゃんの長い髪が垂れ下がって、カーテンみたいになっている。
こうしてみると、私たちだけの空間みたいで、私は好きだ。
そして、美咲ちゃんは、私に甘いキスをした。
その夜は雪が降った。
私たちはそれに気づかないほど、甘く、深く、愛し合っていた。
END【プレゼントは私。】
番外編
朝。
凪「美咲ちゃんっ。おきてっ」
美「ん~なぁに~笑」
凪「これ。昨日渡しそびれちゃった。」
これは、私が悩んで決めた、ひまわりのイヤリング。
彼女は、明るくて、太陽みたいで、夏のようだったから、これが似合うと思ったのだ。
美「ぇ?!ありがとうっ!じゃぁ、昨日のプレゼントは嘘ってこと…?」
美咲ちゃんの目はちょっと寂しがっていた。
凪「…///いや…あれも本当だよ。少しだけ、いじわるしたくて…笑」
美「凪ちゃん…まじ可愛いぃ~」
そう言うながら美咲ちゃんは私に抱きついてきた。
こんな日がずっと続けばいい。
そう私は思った。
終わり【幸せ】
読んでくれて、ありがとうございました!
クリスマスなので、書きたくなっちゃいました…笑
この子たちには幸せにしてて欲しいですね。
では、次のお話で会いましょう👋
コメント
1件
メ リ ー ク リ ス マ ス 。