ꕀ⋆注意ꕀ⋆
・nmmn
・irisです。(桃青メイン)
・アンチ、通報、パクリNG
・普通に長いです。
・パクリはしていません。
・コメント欄ではご本人様のお名前とグループ名を
伏字で表すようお願いします。
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青↬高校生、桃が好き
桃↬青の同級生(高校生)、青が好き
黒↬桃青の同級生(高校生)
青side ⟬青の部屋⟭
🤪 「ん”ッ、…あ”さぁ、?」
いつもの朝がやってくる。
家には誰も居ない。俺だけだ。
🤪 「はぁ”っ、学校行くかぁ”~、!」
学校の日はいつも憂鬱になる。
それでも俺は学校に行かなければならない。
あいつに会うために_。
青side ⟬学校の教室の中⟭
🤪 「ないこ~おはよー!」
🍣 「ぁ、まろじゃん!」
🍣 「おっは~!!」
こいつは俺の友達の桃。
いつも一緒にいる大親友。
実は俺の好きな人でもある。
両思いかは知らないが。
🦁 「ないふ~?」
🦁 「何しとんの?」
こいつも俺の親友の黒。
みんなからアニキって呼ばれてる。
🦁 「一緒に行こ~や!!」
🍣 「お!いいじゃ~ん!」
🤪 「いこいこー!」
こうやってこの2人と楽しく会話できるのも
もしかしたら今日で最後だったのかもしれない。
桃を好きになるのも_。
次の日
青side ⟬青の部屋⟭
🤪 「んぁ、?」
🤪 「もぅ”朝かぁ”、!」
またいつもの憂鬱な朝がやってくる。
今日も学校に行く。
桃に会うためだけに。
青side ⟬横断歩道⟭
いつもの道を桃のことを考えながら歩く。
横断歩道が赤になり立ち止まる。
数分して信号が青になったことを確認する。
そしてまた歩き出す。
🤪 「………、」
次の瞬間。
車の大きなクラクションと共に俺の左側から
車が向かってくる。
🤪 「ぇ……、」
混乱することしかできずただ俺はその場に立ち尽くすことしかできなかった。
大好きな人が俺の名前を読んでいるのに反応出来ず
そのまま意識はくらい闇に包まれていった。
青side ⟬病院⟭ ※病先とは病院の先生のことを表しています。
目を開けると真っ白な部屋にいて俺はベッドに寝かされていた。
どうやらここは病院らしい。
🤪 「んッ…、……?」
少し下半身ら辺に違和感を持ち、下を見てみると
🤪 「……、?」
そこに居たのは髪色がピンクで泣いた跡のある顔の人が寝ていた。
俺の……、知らない人だった。
その人をずっと見つめていると
🍣 「ん”ッ、、」
🍣 「…!まろっ!」
🤪 「ん、ぇっ?」
何故か俺の名前を知っていた。
しかも俺に飛びついてきたし…。
🤪 「ぁの、誰~…ですか、?」
俺がその言葉を発するといきなり俺の体から離れ
震えた声で
🍣 「ぇ…?」
と発し固まってしまった。
その人は数分固まったあとナースコールを押してくれた。
俺の友達だった…、のかな、?
🍣 「ッ、、本当に俺の事、分からない?」
唐突にその質問を俺に投げかけてきた。
その質問を口にするのは少し辛そうだった。
🤪 「しら…ないです、。」
🤪 「ごめんッ…なさい、?」
🍣 「ッ……大丈夫っ、!」
俺が知らないと言うとまた辛そうな顔になり
「大丈夫」と言った時は苦笑いをし無理やり明るくしようとしていた。
病先 「どうかしましたか?」
いきなりドアをガラガラと開け入ってきたのは病院の先生だった。
ぁ、そっかさっきナースコール押してもらったんだ。
🍣 「あ、ぁの!」
病先 「はい?」
🍣 「まr…いふが俺の事ッ、分からないみたいで…、」
ピンク髪の人が病院の先生に俺の状態を伝えてくれた。
一体この人は誰なのだろうか、。
俺の身近な人なのか、まず名前すらも知らないから
何も手がかりがない。
病先 「…少し検査しましょうか。」
ピンク髪の人のことをいろいろ考えているうちに
2人で会話が進んでいたらしく、
俺が検査をするという話になっていた。
病先 「それでは準備が出来次第またこちらに」
病先 「来ますのでごゆっくりどうぞ。」
🍣 「わかりました、。ありがとうございました、!」
ピンク髪の人がお礼を言うから俺も焦って会釈だけする。
病院の先生が来るまでこの2人なのか、
🍣 「……」
どうしよう。気まづいな、。
そういえば名前聞いてないから聞いてみようかな、?
咄嗟(とっさ)にそう思った俺はすぐさま聞いてみることにした。
🤪 「ぁの、」
🍣 「……、?」
話しかけるとすぐこちらを向いてくれた。
優しい人なんだなということは一目見て分かる。
🤪 「あなたの名前…って、、」
🍣 「あぁ、俺?」
🍣 「俺はないこ、!」
🍣 「呼び捨てで呼んでくれると嬉しい…!」
「桃」と名乗った人は優しい笑顔をこちらに向けて
答えてくれた。
🤪 「じゃあ俺との関係って…言うのは……、」
🍣 「……ッ、」
その質問を口するとまた顔を歪めた。
なにかあるらしい。
🍣 「俺とまろは…、」
🍣 「ぁ、まろって君の事ね、?」
どうやら俺は周りから「青」と呼びばれているらしい。
どうしてそうなったのかは聞かないでおこう。
🍣 「高校の同級生だったんだけど、、」
高校の同級生の他にも関係性がある、?
🍣 「俺は君、まろのことが好きだったんだ。」
🤪 「ぇ、……。」
数秒、世界が止まっていた。
我に返った俺は必死に考える。
桃…は俺のこと好き、、。
なら、俺も好きだったのかな、
病先 「準備が出来ましたのでいふさんはこちらに」
病先 「おいでください。」
🤪 「ぁッ、はいっ、!」
そんな話をしている内に病院の先生が俺を診察室に連れていった。
数分後に俺は診察が終わって、また病室で待てとの事だった。
また桃と2人の時間を過ごすことになる。
桃との関係性は理解した。
次は俺がなぜ今ここにいるのかが知りたくなり、
またもや桃に質問した。
🤪 「ないッこ、」
🍣 「んっ、?どうしたのまろ?」
優しい笑顔で聞いてくれる桃。
本当に好きになりそう。
🤪 「俺はどうしてここの病院におるん、?」
🍣 「あぁ、伝えてなかったね、」
🤪 「教えてくれんっ?」
🍣 「いいよ…」
桃は、
俺が横断歩道で車に轢かれたこと
ここの病院、dice病院に入院して2日くらい目を覚まさないこと
そして多分、俺が記憶喪失していることを教えてくれた。
病先 「失礼します。」
病先 「検査結果が出たのでお知らせいたします。」
🤪 「お願い、しますッ…」
また2人で話していると病院の先生が入ってきて
今度は検査結果を伝えに来てくれた。
病先 「いふさん、あなたは今…記憶喪失状態です。」
🍣 「ッッッッ…、!!」
🤪 「……っ、!」
桃は俺よりも驚いていた。
病先 「治し方はいふさんが特に印象に残っているところに」
病先 「行けば治ると思われます。」
🍣 「わかりました、ッ。」
俺が返事をできないでいると桃が返事をしてくれた。
病先 「あと2日ほど入院したら退院出るので」
病先 「それまではどうぞごゆっくりしてください。」
病先 「それでは失礼いたします。」
全てを伝え終えると病院の先生は忙しいのか
早足で病室から去っていった。
その日はほとんど会話を交わすことなく一日を終えた。
退院の日
青side ⟬青の病室⟭
🤪 「ふぅ”…、おっけ~…。」
今日は退院の日だから今は退院の準備をしている。
昼ぐらいにここを出ようと考えていたところだ。
その時、俺の病室のドアが開いた。
🍣 「まろ、おはよ~!!」
🤪 「おはようございます…?」
入ってきたのは俺の知らない人。
でもどこかで見かけた覚えがある。
ピンク髪で俺よりは低いが高身長の彼。
🍣 「俺はないこっ!」
🍣 「今から退院でしょ、?」
🍣 「だから手伝いにきたの!」
🤪 「あぁ、ありがと~、?」
🍣 「そ!敬語はなしね!」
名前を聞かなくてもこたえてくれた桃。
退院の手伝いをしに来てくれたらしい。
今日から桃と2人で生活するらしい。
なんでも俺には1人誰かがいないと全て忘れてしまうからダメらしい。
🍣 「まろ~!!行くよー!!」
🤪 「ぁ、は~いっ!!」
その無邪気な桃の行動に俺は惹かれた。
そして俺の家に着いた。
何故か桃は俺の家の合鍵で入っていった。
家に帰ってからは記憶が無いから
どこがどこなのか全く分からなく忙しかった。
次の日
青side ⟬青の家のリビング⟭
🤪 「ふわぁぁ、、」
また憂鬱な朝が来た。
今日は平日。学校は……休みだ。
🍣 「おはぁよ~!」
🤪 「ぇ、誰。」
🍣 「俺はないこだよん!」
🍣 「俺のことは呼び捨て!」
🍣 「敬語は禁止ね!」
🤪 「ぁ、うん、。」
なんか全部勢いだな。
桃っていう人と一緒に住んでるのか。
覚えとかなきゃな、。
🍣 「はいっ、!」
🍣 「朝ごはんできたよ~!」
🤪 「作ってくれたの、!?」
🍣 「当たり前じゃんっ!笑」
🤪 「俺が作ろうと思ったのに、!」
🍣 「じゃあ、また今度ね!!」
🤪 「は~い…」
🍣 「まず、食べよ!」
🍣 「いただきま~すっ!」
🤪 「いただきます、!」
俺は食べている桃の姿に惹かれた。
子供のように無邪気に食べる桃が好きになった。
俺はこれからどれだけ桃のことを忘れるのだろう。
どれだけ日常生活を忘れるのだろう。
どれだけ桃のことを愛すのだろう_。
“今日の恋は何度目の恋?”
END
はいっ!どうも瀕死のりんあです!
無事では無いかもしれないテストが終わりました!!(?)
この作品、テスト終わり&少し頭痛い時に書いた&1回データ消えたでやばいんですよ((
あ、そんなことはどうでも良くて!!
凛亜無事復帰いたします!✨✨
相変わらず投稿頻度は遅いですが、俺なりに頑張るのでよろしくお願いします!!
それと俺の2周年の投稿についてです!
まだ2周年の投稿の下書きは完成しておりません。
これから書く予定ですがテストの点数次第で没収されるかもしれないのですよ(
没収されたら投稿出来いので2周年ストーリー遅れるかもです😭
ごめんなさい。
そこで皆さんに俺の2周年を記念して絵やらメッセージやら作品やらなんでもいいので
ください!!!((((
てらーで投稿してもいいですし、LI○Eの方でも全然👌🏻!
てらーの方で投稿する方!タグはこちらとなります!
#凛ちゃん2周年記念ストーリー
でお願いします!
長々と話しましたがこれからもTERRORは続けていくのでよろしくお願いしますっ!
それじゃぁ!おつ凛!
コメント
4件
いや え ぐすぎ 🥲🥲 クオリティ 高い し、 めっちゃ 良い 話 すぎて ぼくも やる気 出てきた(??