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sm「naっ!!」

na「sm!もしかして、、、」

sm「あぁ、shのおかげだ。」

na「、、、なぁ、br、sm。相談がある。」

br「何?」

na「shの血をこれ以上使いたくない。そこで、クローンをここに運べれば、、、」

sm「なるほど、shの血は使わなくてもいいって訳だ。」

na「それには2人の協力が必要だ。頼む、行かせてくれないか?」

sm「場所を知ってるのもnaとkrだけだしな。」

br「あんまり時間稼ぎできないからね。」

na「有難う!行ってくる。」


naが走っていく背中を見つめながらbrとsmは目を合わせ頷く。


sm「やるぞ、br」

br「りょーかいっ」





na「はぁ、、、はぁ、、、確かこの部屋、、、」


扉を静かに開ける。すると物音が部屋の奥から聞こえてくる。気づかれないように部屋に入り奥を見る。そこには研究員がベッドの前に立っていた。


na「、、、そこで何してんの?」

「ひっ!!ちが、、、これは、、、その、、、」


咄嗟にこちらを向き後ろに何かを隠す。恐らくクローンの血だろう。ケースのような物がチラチラと見え隠れしていた。男は特に襲いかかってくる様子もないので話を続ける。


na「頼む。俺もそのクローンに用事があるんだ、そこをどいてくれないか?」

「こ、この事は黙っててくれっ!!家族が、、、病気で、、、」

na「俺はここの研究員じゃないし、あんたが何してたって何も思わない。安心しなよ。」

「あ、有難う、、、!」


走って部屋を出ようとする男をnaは咄嗟に呼び止める。


na「待って!あんた、傷薬とか何か治療する物持ってたりしない?」

「へ?あぁ、これなら、、、」


naの手に薬液とガーゼを渡す。naはそれをポケットに直した。


na「助かる、、、見つかる前に早く逃げなよ。」


男は走って部屋を出ていった。ようやくクローンに辿り着くna。手を見ると先ほどの男が採取したのだろう痕が残っていた。


na「クローンにも効くのか、、、?」


naはクローンの傷口に先程もらった薬液を少しかけてガーゼで抑えた。


na「とりあえずこれで運ぶか、、、」


意識が無い状態でベッドから降ろすのは難しいと考え、横抱きでクローンを運ぶ。shkも軽い方だがクローンはそれよりも軽く感じた。


na「よし、皆んな待ってろよ。」





naは必死に走り皆んなの元へ戻ってきた。倒れているkn、krを治療すべくクローンを床に寝かせると奥の人影が視界に映る。


na「、、、!?shっ!?」


急いで駆け寄るとそこには片腕から血を流して倒れているshがいた。呼吸は浅く、顔は青白くなっておりとても危険な状態だとわかる。naは急いでポケットにある薬液を傷口にかける。


na「絶対に、、、助けるっ、、、shっ」


shの手を両手で握り祈るように力を込めた。すると、少しだけshの指が動く感触がnaの手に伝わる。


na「shっ!?」


shの目がうっすらと開いており、何か言いたげな様子で口をパクパクとさせている。


na「無理に喋んなくていいからっ、、、良かった、、、。」

sh「お、、、れの、、、、、、血、、、仲間、、、たす、、、けて、、、あ、げて。」

na「大丈夫、クローンをここに運んできた。もうshに血を流させはしない。、、、、、、あ!そうじゃん!」


naは何かを思いつきshを横抱きするとクローンの元へと運ぶ。


na「shもう少しの我慢だから。まずは、krにクローンの血を、、、」


shとまったく同じ顔のクローンは傷つけるのを躊躇わせるが今はそんな事を言ってる場合ではない。腕を掴み瓦礫の破片を手に取ると一思いに切り付ける。流れてくる血を口元へと運ぶ。


kr「んっ、、、な、に、、、?なん、、、か体が」

na「良かった、、、!kr、起きて早々悪いんだけど頼みがある。」

kr「na?、、、とsh!?」

na「クローンを運んできたんだ。そこでshにクローンの血を輸血できないかって思って。」

kr「、、、それまたすごい事言い出すな、、、。やれなくはないけど、ここじゃ何もなさすぎる。」

na「knも起こすから研究室がどうだったか聞いてみよう。」


同じ手順でknに血を飲ませる。krはクローンをみながら気まずそうに顔を背けた。


na「kn、、、大丈夫か?」

kn「うっ、、、na、、、?あれ、体が、、、」

na「shの血飲ませたんだ。kn、教えて欲しい事がある。」


naはknに輸血の話を説明すると、研究室の中はどうなっていたかを聞いた。どうやら研究室であれば必要な物は揃うのじゃ無いかという事でkrはshとクローンと一緒に研究室へ。naとknはbr達と合流する事になった。


na「sh、もう少しだから、、、一緒にここをでるぞ。」


そう呼びかけたnaの言葉にshは薄らと笑みを浮かべていた。




第17話へ続く。

君には生きていて欲しいから

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