注意⚠
個人的めちゃくちゃ頑張ったので見てほしいです。
無理そうな人は途中からでもいいので戻ることを勧めます。
PM2:11
今日の会社の机の上も、いつも通りの書類の山になっていて他に置けるものは無いんじゃないかと思った。
これらの書類達を全て片付けるとなると、夜になっても終わる気はしなかった。
······どうしよう
今日も定時でいけると思ったが、そんな甘いことはなく追加の書類が積まれていっ
たのだ。
独「はぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”····」
そんなどこかの魔王みたいな溜め息を吐いていると
日「ど、どうしたんですか·········?」
隣の彼にしっかりと聴かれていた。
彼の名は「日本」。俺の後輩だ。
会社歴は自分の方が長いが、年に関しては遥かに負けている。
独「ぜんっぜん終わらん········!クソ··········!」
日「だ、大丈夫·······ではないですね·········」
独「これで大丈夫な奴普通に見てみてぇ········」
日「て、手伝いましょうか!?」
独「いや、大丈夫······(枯れ声)」
独「というか日本の仕事は·····?」
日「な、何か私の仕事全部やるっていってる人いたんで、任せたらすぐ終わっちゃったんですよね······」
独「だれそれ」
日「いや、初対面の人です·······」
日「と、取り敢えず手伝いますよ!」
独「嗚呼·····」
PM22:59
日「な、何とか終わりましたね·······」
独「つ か れ た」
独「あ、これ提出するの忘れてた」
独「ちょっといってくる」
日「わかりました」
日「·········」
独「いやーーーーーーーーやっと帰れるーーーーーー」
独「ってあれ?日本は?」
ピコンッ
独「ん、メール········」
「終電逃しそうなんで先帰ってます」
なるほど
俺も帰るか
家の鍵を開け、ドアを開けると
独「え、なんで······」
?「やはり合鍵を作っておいて正解でしたね」
「ドイツさん········♡」
そこには
目の中が欲望に満ちている日本がいた
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