第六話：宝の持ち腐れ

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青「 桃さん、来ると思う？ 」

赤「 桃くんはなかなか人に頼らないから 」

「 来ない確率の方が高いかも 」

青「 そっ、かぁ… 」

赤「 そんなに桃くんの事が気になるの？ 」

青「 だって、あんな情景、初めて見た 」

「 僕は色んな人の心を覗いてきた 」

「 でも… 」

赤「 あんな禍々しいもの初めて… 」

「 ってこと？ 」

青「 せいかーい、笑 」

「 …桃さん、闇が凄い 」

「 怖いのは今も変わらなかったけど 」

「 鳥肌が立ったのは久しぶり、かな 」

赤「 …そっ、かあ… 」

「 桃くん…心配だな… 」

青「 何か、力になれる事ないかな… 」

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ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ、

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黄「 おはようございます！ 」

赤「 おはよう、黄ちゃん！！ 」

黄「 おはよう、笑 」

青「 おはよう、黄くん 」

「 突然なんだけどさ… 」

黄「 なんですか？ 」

青「 桃…って人知ってる？ 」

黄「 あ〜、天才的なハッカーと 」

「 プロゲーマーの掛け持ちで 」

「 何回か退学にさせられそうになった人… 」

「 ですよね、？ 」

「 同じ部活なので知ってますよ 」

青「 え、部活？ 」

黄「 僕も桃くんも、吹奏楽なんです 」

青「 黄くんはともかく、桃さんも？ 」

赤「 桃くんは、色んなことがこなせるの 」

「 音楽は特に 」

黄「 えぇ、昔興味本位で 」

「 僕のフルート持たせたら見事に 」

「 一曲まるまる吹き上げましたよ 」

青「 絶対音感くらい持ってるんじゃ… 」

赤「 音感はともかく 」

「 リズム感は人並み以上にあるね 」

黄「 そうなんですよ… 」

「 これこそ、宝の持ち腐れですよ… 」

「 毎日家に引きこもって、 」

「 ゲーム三昧なんて 」

青「 …これはただの僕の妄想なんだけど 」

「 桃さんって、人が苦手なのかな 」

赤「 俺のせい…だよね、笑 」

「 あの時…俺が… 」

青「 赤くんのせいじゃないよ、笑 」

「 桃さんの判断なんだし 」

黄「 そうですよ、笑 」

「 赤は悪くないです笑 」

赤「 そうだと…いいんだけどさ、 」

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桃「 …赤、気にしてねぇといいな… 」

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×？「 ……近づくなｯ…！！ 」

「 にぃｯ…ひｯひｯひｯ…笑 」

×？「 ｯｯ…… 」

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毎日投稿終わりとか言いながら

暇だから上げたくなるんです。

いぇーい✌️(((？？？