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??「あーあ、、」
??(僕が弱気じゃなかったら虐められることもないのに)
??(’あの人達’みたいに強かったらやり返せるのに)
??(’あの人達’みたいに明るかったらそもそも虐められないのに)
??「ま、そんなこと考えても無駄、、か。」
生徒会室
らだ「ノア~?」
ノア「なに、らっでぃ」
らだ「そろそろさ、体育会あるじゃん」
ノア「、、、そうじゃん。」
らだ「いい加減、予算とか決めないとダメじゃね?」
ノア「弥智先生召喚しよ」
らだ「いいね。そうしよ」
ガチャ(学校内無線みたいなやつ)
らだ『生徒会室の青井なんですけど、赤賀先生っていますか?』
先生『赤賀ね、ちょっと待ってろ』
とも『変わったけど、どうしたの?』
らだ『体育祭の諸々決めたいんで生徒会室来てください』
とも『りょーかい。仕事あとちょっとだから、それ終わらせてから行くね』
らだ『了解でーす』
ガチャ
らだ「仕事終わらせてから来るって」
ノア「はいよー」
しに「そういえば、僕のクラスに気になってる子がいるんですよ」
トラ「しにがみさんが気になるなんて珍しい」
しに「そんなことな、、、くはないんですけど」
ぺん「あるんかい」
しに「そんなことはどうでもいいんですよ」
しに「ちょっと僕の話聞いてくれますか?」
ぺん「いいけど、、」
しに「まず、僕が気になっている子は白井優斗っていう男子なんですけど」
しに「なんか、その子虐められてるっぽいんですよね」
トラ「え、本当ですか?」
しに「多分ですけどね。」
しに「だから僕、助けたいなって」
ぺん「いいんじゃね?」
しに「でも、普通に声かけると絶対逃げられるじゃないですか」
ぺん「それはそう」
しに「だから、白井には申し訳ないけど、虐められてる所を助けようかなって」
トラ「それなら、犯人も捕まえられて一石二鳥ですしね。」
しに「てことで、明日の放課後手伝ってください!」
ぺん「じゃあ、あの空き教室前集合でいいか?」
しに「はい!大丈夫です!」
トラ「じゃあ、また明日ですね」
ぺん「じゃあな~」
白井優斗
大分気弱な高1、しにがみと同じクラス、病弱な母1人のみ
得意教科 理科、音楽、技術
苦手教科 体育、社会、国語