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すくみ捏造

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すくみ捏造

6 - サイド組-目の話

♥

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2024年07月19日

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「ネス〜見て見て〜」

「ん〜?」


いつものように友人の店でくつろいでいると、後ろから細長い指に包まれたふわふわした何かが目の前に現れた。


「くま…?」

「そ。」

「あっ!もしかしてこないだ言ってた…」

「うん。作った。」

「え〜!天才かお前〜!」

「んふふ。」


彼が作ったぬいぐるみを見ていると、あることに気づいた。


「…なぁ、今気づいたんだけどさ」

「?どうしたっちゃと?」


「こいつら、魁星は赤い目じゃん、オレは緑の目じゃん。で、きたみんは水色の目じゃん。」

「うん。ちゃんとわしらと同じにしとるよ。」


「…赤ってさ、きたみんのカラー、オレンジに近いやん。で、緑って濃淡あるけど魁星のカラーじゃん。…水色は、オレのアクセサリーの色じゃん。」

「…あーね。」

「…」


「…わしら、メンバー好きすぎって事ね。」


「えっ?」

「えっ、違ったと?」

「…いや、オレら出会った時から見た目変わったとか無いから、メンバーのこと好きで色決めたとかじゃないし。」


「あ〜、じゃあ運命ってことか。」


「は!?」

「んふ、照れちゃって」

「いや、なんか、嫌じゃないけど、恥ずい。」

「も〜ネスかわいいんだから〜」


そう言って撫でてくる彼の大きい手は、ぬいぐるみを扱う時のように優しかった。

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