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潜入当日
ESTPside
ジジッ…という機械音と共にインカムからINTPの声がする
INTP『上手いこと潜入出来たか?』
『当たり前』
INTP『おっけー、指示出すわ。まずそこ突き当たり曲がると見張りが4人。その後真っ直ぐ行くと階段があると思うんだけどそこは使わないで階段の下にある隠し扉通って』
ENTP『りょーかーい』
相変わらず、潜入先の構造が筒抜けでやりやすくて助かるわーとか思いながら見張りを素早く仕留め、階段まで行く
「うっわ、マジで隠し扉あったよw」
ENTP「いつも思うけどINTPこえー笑」
INTP『おいお前ら聞こえてんぞ』
笑いながらごめんごめんと謝る2人にため息をつくINTP
ENTP『そういやISTPは?』
さっきから声がしない相棒のことが気になっていた時にENTPがINTPに聞いた。
INTP『解毒剤作ってる。お前らはかからないって信じてるらしいけどどーしても成分が気になるんだとよ』
『アイツらしいなw』
なんて笑いながら隠し扉を開けハシゴを登る
INTP『ESTPストップ。足音がするおそらく上の階の奴らが気づいたんだろう。ここからは敵が増えると思うが気をつけて』
『りょ〜』
軽く返事をしてハシゴを登る。
ENTP「…」
会話中にENTPが洗脳薬を小型ドローンで打たれていた事に気付かずに。
「やっと最上階着いたー思ったより敵いなかったな」
ENTP「…」
「?とりま部屋ぶち破るか」
何も喋らないENTPを不思議に思いながら扉を開けると○○組のボスが腕を組んで椅子に座って待っていた。予想外な展開に驚きていると急にENTPに拘束された
「ちょ、おい!何してんだよ!ENTP!」
ボス「ククク…まだ気づかないのか。お前らあの隠し扉入ってここまで来ただろ?その時に後ろから小型ドローンでお前の相方さんを洗脳しただけだよ」
おいおい、マジかよ…とか絶望しながらこっそりインカムをつける
INTP『おいESTPどうしt』『じゃあこいつが何も喋らなかったのも敵が思ったより少なかったのもそういう事か』
INTP『!?』
ボス「お前らにはうちの核兵器になってもらう。」
「まぁ、もう拘束されてるし降参しますよーほら。やるならやれよ」
その言葉を最後にESTPの声は途切れ、インカムも潰された