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ただ、ファントムに愛着が湧いてしまった作者が、ファントムの可愛さと、ついでに(((すみません めめラテの道中の会話も書いちゃおうと思い、思いつきで書いた閑話です。
ー道ー
め「いや〜街ってめっちゃ遠いんですね」
ラ「そりゃ、私が住んでたの街から離れた小さな村なんで。」
め「まあ、私の村よりは近いからいいと思いますけど。」
ラ「近いと言っても2週間くらいかかりますけどね‥‥‥‥。」
そんな会話をしながら道をゆく。
ラ「そういえば、めめさんってどこの村にいたんですか?」
め「モルス村です。」
ラ「私の村とちょっと遠いですね………。あれ?」
め「どうしました?」
ラ「めめさんの本名って確か、モルス・メメントモリ……。え、貴族!?確か、村の名前って領主の家名からくるんですよね!?」
め「まあ、一応。」
ラ「うーん。………まあ、村壊してきたみたいだし、いっか。」
め「いや、いいんですかw」
ラ「まあ、いいんじゃね?w」
め「まあ、いいですけどw」
そうだ。私、貴族だった。
ラ「聞いていいかわかんないですけど…………なんで村を壊したんですか?」
め「………聞いちゃいます?」
ラ「えっ、なんか怖………じゃなくて、すいません。聞いちゃだめですよね」
め「いえ、別にいいんですけどねw」
ラ「何なんだよw」
そんなこんなで私は、私のこの前までの姿を話した。
ラ「………………」
め「すいませんね。こんな暗い話。」
ラ「殺しません?その親。(殺気」
め「ラテさん?殺気消して?というか、もう私が殺したんですけど。」
ラ「ああ、そうでした。」
め「どうしたんですかw」
ラ「うっかりしてましたw(めめさんがブス?馬鹿?頭おかしいでしょ)」
ラ「あの、めめさんの能力って…」
め「恐らく、“ネクロマンサー”です。あと、闇も少しは使えます。」
ラ「ネクロマンサーですか。どんなことが出来るんですか?」
め「例えば……ファントム」
ボワッ
ラ「!?」
め「この子は私の召喚霊で、友達です。」
ドウシタノ−?
め「ラテさんが私の能力で何ができるか見たいそうなので喚びました。」
ラテサン?
め「この人です。」
ラ「あ、スピーナ・ラテです。よろしくお願いします…?」
ヨロシクネ!ラテサン!
め「ラテさんには声聞こえるんですか?」
ラ「はい。なんか不思議な声が……」
アノネ、コエヲキカセルカキカセナイカハエラベルノ!(声を聞かせるか聞かせないかは選べるの!)
め「そうなんですね。良かったです。」
ラ「なんか可愛い………」
め「あ、分かります?うちのファントム可愛いんですよ。」
ヤメテ~//
め「はいはい。」
ボクハマダイテモイイノ?
め「はい。一緒にいきましょう。あなたが居れば敵なしですし。」
マモルヨ!
ラ「ありがとうございます。ファントムさん。」
イイヨ!!
め・ラ「可愛い………」