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ld×kin
ld視点
「あの⋯店長。」
朝起きて部屋を出た。すぐそこで、kinがソファで考えこんでいた。まぁ考え事なんて誰でもするだろうと朝ご飯を食べようと思ったら、なにやらkinは俺に言いたい事があるらしい。
「んー?どうした〜。」
「どうやら⋯⋯故障したっぽいです⋯」
「⋯え???」
コショウ⋯?⋯故障??あぁそっか。kinロボットだもんね。うーん、どうしよう。俺、機械いじりとか出来ないんだよね。bnとかが居てくれないと⋯。今日は⋯。
『bnー?居る〜?』
⋯⋯うん、居ないね。そういえば、故障したってどんなんだろ。声は普通っぽいけど?足が動かないとか?
「ねぇkin。」
「なんですか」
「何処が故障したの?」
「足と手が動かないんです。多分、パーツがイカれたのかと⋯。昨日、音鳴さんと空き巣をしたので」
「音鳴と!?えー見たかった⋯。」
なんで呼んでくれなかったの!もぉ⋯まぁいいか。足と手が動かない、ねぇ⋯。
「パーツ交換ぐらいだったら俺でも出来るかも。」
「⋯店長が?」
「何、俺だと不満なの。」
「⋯⋯いえ」
すんごい間があったな⋯。まぁいいけど。kinが今日一日このままだと困るし、yukが来る前に直さないとだし。
「じゃあ始めるからシャットダウン⋯ってどうやってやんの?」
「自分で設定が出来ます」
「あ、そう。」
やばい、なんも分かんない。多分、いや絶対不安がられてる。
「⋯?あれ、シャットダウンしないんだ?」
「はい、店長と話していたので」
「⋯そっか、笑」
俺と話していたい⋯か。kin、そんな事思えるようになったんだ。俺は警察の頃は知らないけど、きっと感情無かったんだろうな。(←ロボハラ)
「店長は、ずっと此処に居てくれますか?」
「うーん?そうだなぁ⋯」
最近868は人増えてきてるし、otやbnだって、yukも居る。 俺はずーっと、此処には居れないから。でも俺が居なくても大丈夫だよ。
「まだ分かんない」
「そうですか⋯」
でも、まだ居るよ。君に、そんな悲しい顔をさせない為に。君が悲しくならないように、楽しいこといっぱいしよ?ウォチパとか、白井太郎が捕まる所沢山見ようぜ。
だから、そんな悲しい顔をしないで。ね?
「やっぱり痛いので、シャットダウンします。おやすみなさい、店長」
「うん、おやすみ、kin」
さてと、終わった。まじで大変だった。二時間も掛かった⋯。初心者にしては早かった、のか??
「kinー。終わったよ〜」
「⋯おはようございます、店長」
「おはよう、kin(笑」
kin視点
どうしても、貴方と話したかった。最近の貴方の顔は、とても、虚しい顔をしていたから。もしかしたら此処から消えてしまうんじゃなかって。
「まだ分かんない」
あぁ、やっぱり行ってしまうんですね。
私 が分からないとでも思いましたか、店長。
貴方の考えている事なんてお見通しですよ。
⋯⋯嫌ですからね。私はまだ貴方と、一緒にホットドックを作って売って、ウォチパして、他のギャングとも抗争したり。
まだ貴方と話していたいんです。
一緒に居たいんです。
だから、行かないで。⋯なんて、いつからこんな感情持つようになったんですかね。
貴方の自由を、奪うような事を考えている。
︎︎"︎︎でも、たまには貴方の自由を奪ってみてもいいですか?︎︎"︎︎
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