🐰 side _______
翌日
🐰 「 はぁ、、 」
🐤 「 どしたじょんぐが、帰ろうぜ 」
🐰 「 無理 」
🐤 「 なんで ? 」
🐰 「 補習、国語の 」
🐤 「 まじ !? 」
🐤 「 ㅎㅎ どうやったら国語で補習になるんだよ 」
うぜぇ、、
じみなのくせに !
🐰 「 変わってよじみな 」
🐤 「 無理 ㅎ まあ、頑張れ 〜 」
そう言い残して、スキップしながら帰っていくじみな
なんだよ
親友の惨めな姿がそんなに嬉しいのかよ !
🐯 「 何してんだ 」
ムカついてカバンをばしばし叩いてると、後ろから低音ボイスが声をかけてくる
見られてた ?
え、恥ず ←
🐰 「 いや、何も 」
🐯 「 あっそ、じゃあ始めるぞ 」
そう言いながら隣に座り、胸ポケットに刺さっていたシャーペンを取り出す
🐯 「 いいか ? ここはこうで、、」
もっと適当に説明されんのかと思ったら
意外と丁寧に教えてくれる
顔よし頭よしって、
恵まれすぎじゃね ?
🐯 「 、、お前さぁ 」
🐯 「 聞いてる ? 俺の話 、 」
🐰 「 え、聞いてますよはい 」
🐯 「 じゃあ今のとこ、俺に説明してみて 」
説明 ?
なになに ? ?
いきなり言われてもわからないよ俺
🐰 「 、、わ、わかりません 」
🐯 「 、、はぁ、 」
だから
あからさまにため息つかないで下さいよ、、
🐯 「 てかさっきからなんで俺の事ジロジロ見てるわけ ? 」
🐰 「 、み、見てませんよ 」
🐯 「 今更嘘ついたっておせぇよ 」
シャーペンを置いて ぐっと顔を寄せてくる
は、近いって、、、
🐯 「 何 ? そんなに俺の顔が好き ? 」
、、、は ?
何言ってんの ? ?
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