コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
『つ、疲れた…』
ある依頼終わりの帰り道。夕焼けが私を照らす
ヒュオオオオオオ
『風強ッ…』
ォ−ィ
…気の所為か、誰かが呼んでたような…
「おーい!!!」
否、気の所為では無かった
『…やぁ』
「いやぁ真逆貴女が此処の近くにいるとは」
此奴の名前は太宰治。相変わらず水浸しだ
『なにか用?』
「一緒に帰ろうかと」
『じゃあ荷物持って』
「勿論!」
『…で、美女は見つけたの?』
「それが…中々見つからなくて…」
『…ふーん』
「…社長から聞いたのですけど貴女の16歳の姿は大層美人とか(((
『んなわけ無いでしょはっ倒してやろうか』
「冷たっ!?」
『後私はもう25だよ?もう美人なんて__』
「わからないじゃないですか、もしかしたらまだ美人さんかもしれないのに」
『《まだ》ってどういうこと?』
「え」
『殺す』
「理不尽!!!!!!!」