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彼を好きと思ったのはいつから?
僕はいつもいつもロボットや研究、素材集めなどが”好き”だった。それだけが僕のはっきりと言える事だった、初恋もまだだし、なにもかもがわからないまま。
僕は1人で寂しく遊園地でショーをするのが好きだった1人でのんびりと、でも
そんな時、天馬司と言う男に声をかけられた、正直に言うとすごく興味が湧いた
「俺と一緒に最高のショーをしないか!!俺がお前とならできると、いいと思ったからだ!」こんなに極端にと言える人とは初めて会った僕とショーをやっても迷惑をかける、なのに少しの想いで話しかけれるなんてすごい勇気だ。
あぁ僕も一緒に最高のショーを作りたい作ってみたいこの司くんと言う人とならできるような気がする。そう言ってついついワンダーランド×ショータイムを、始めた。寧々、えむくん、そして司くんと僕の4人でショーをやっている。
色んな事があったけど楽しく作れている
司くんと..いや、仲間とショーを作れて本当に良かった!司くんは僕のどんなところも気にかけてくれている、僕がかすかに遠慮しててもそんな所に惹かれてしまっていたのかもしれない。
いつしか僕は司くんともっと一緒に居たい。もっと仲良くなりたい、話したい。
でも僕には恋がわからないそれが原因で上手く話せなかったのも事実。寧々が気づいたのだろう…
「ねぇ類、司の事好きなんでしょ?」
「え…なんでそんな事を聞くんかい?」
「ずっと見てきたからわかる。恋してるでしょ、ショーのこともあって気づいてないんじゃないかと思って」
「…..あぁやっぱりこれは恋なんだね」
ありがとう寧々気づかせてくれて、でも僕は不意に思った、みんなのことを。
「見ててもやもやするの、早く告白するならした方がいいんじゃない」
「寧々、ありがとう。」
「背中なんて、押してないんだから」
気づかせてくれたのは寧々なのにおかしいなと思ってしまった、でもかすかに見えた、過ぎ去っていく時に寧々の目から涙が出ていた事を、寧々!と言おうとした時にはもう寧々は涙を残したまんま走り去っていた。もしかして…寧々は寧々で僕と同じようなことになっていたんだ
なのに寧々は僕の背中を押してくれた。
寧々は..苦しみながらも僕を優先してくれた…?それなら尚更司くんに応えなきゃ、言わなきゃ、寧々のためにも。
僕はその日から司くんにアプローチすることに決めた。遂に見つけてしまった、ロボット作りよりも好きなこと、いや、好きな人。”大好き”な貴方に届けたい。
数日後
「司くん!今日のショーはなんだい?」
「類!今日はな、王子のショーだ!」
「司くんにピッタリでかっこいいねぇ」
その時司くんは何も言わなかった。だが
はっきりと耳が赤くなってて頬が紅色になったことは忘れない。
「司くんなに顔赤くなってるんだい?」
「赤くなってなどいない!!」
「もしかして照れているのかい?そういう司くんも可愛いねぇ」
「うるさーい!!」
否定はしないんだと思って少しは好感度がある事を知って嬉しくなった類。
少し頬を赤らめながら喋る司。
自分が背中を押した事を後悔はしないで2人が上手くいく事を願っている寧々。
2人は仲良いね〜!と喋っていて心の中で自分も頑張らなきゃと思うえむ。
類と司の恋を温かく見届けるえむと寧々
類は気づいていた。えむからの寧々への恋心へ、4人は仲良く今日もショーを作るのであった。
〜僕の1番好きな人〜
最後に主から
今回はじめての類司なので下手なので温かい目で見守って頂けると嬉しいです。
友達のリクエストで書いたものなのでただの私得です()ご指摘などあれば言ってください、それではまた次回で!