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「たばこ」




君がいなくなった夜から24時間が経った


僕はまだ1歩も外には出てない


時計とスマホの時間を見比べると 時計は

5分早まっていた

マイペースで寝坊癖がある君のため


mz「もう意味ないじゃんッ…、笑」


君はベランダでたばこを吸ってたね

たばこが嫌いな俺のため


カーテンが揺れて太陽と目が合った


mz「眩しッ…」


もうそこに君はいない


mz『もっとちゃんと、俺を見ててよ…

もっとちゃんと…、』


その言葉が君には重かったの…?


mz『もっとちゃんと、俺を見ててよ、…

もっとちゃんと…!』


って言わなければ君はいたのかな…笑




俺の事は多分prがよく知ってる、


pr『手…熱、!笑』


mz『そぅ ~…、?』


pr『寝よっか、笑 』(頭撫


眠たい時に体温が上がる


mz『ちゅ ~ してほしい…、/』


pr『チュ』


mz『ありがと、//prの事だから長い方するかと思った…笑 』

pr『mzは短い方が好きやろ?笑』


キスは短めが好きなことも


俺はprの事どれぐらいわかってたんだろ


1番最初に浮かんできたのは


mz「このたばこ、prが好きなやつだ、」


君の好きなたばこの名前


mz『prってグリーンピース食べれるっけ?』


mz「もっとちゃんとprを見てれば、あの時迷惑掛けることもなかったのかな…笑」


今更、気づいても遅いよね…


mz『prってホワイトチョコ食べれたっけ?』


prの事もっとちゃんと見てれば、もっとちゃんと….


今気づいたって何の意味があんだ





mz「prのタバコ…」


君が置いていったたばこは


俺の大嫌いな物なのに


火をつけてしまった


君の匂いがした…prの匂い…、


mz「スゥッ」


1口吸ってしまった  でも、


mz「ケホッ、ケホッ…やっぱ無理、笑」




mz「もっとちゃんと、俺を見ててよ、もっとちゃんと、笑  ポロッ」



mz『prって好きな人いるの…? 』


pr『いるよ、メンバーの中に…

メンバーに恋するとか、俺ってほんと馬鹿やろ…?笑』


mz『そうかもね…、ポロッ』


pr『mz、!? 大丈夫か…、?』


好きな人をきいて泣いた時も



pr『俺、mzが好き、!mz、俺と付き合ってください、/』


mz『お、俺でいいの…?』


pr『mzがいいから言ってるんよ、//』


mz『…俺もprの事好き、/ポロッ』


mz『2人で幸せになろ、!//ポロッ』


prに告白されて泣いた時も


俺の隣には君がいた


pr『mzが泣いたらさ、絶対俺が隣にいるからさ』


俺が泣いた時、いつも1番近くにいてくれたのは君だった




mz「隣にいてよ…、!もっとちゃんと君を見るから…!pr…、! ポロポロッ」



少し苦い君の匂いに泣けた


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